暑気払いが終了した後、有志で「松村さんのご苦労さん会」をいつもの居酒屋・つかさでやった。田中会長の奥様(左)も参加してくれたので大いに盛り上がったのだ~!☆・・・・・・・・・。
★こころから感謝します。 ありがとうございました★
☆埼玉・Tさん ビール券(12本分) ☆埼玉・Kさん あおさのり ☆埼玉・Sさん 本格芋焼酎
合掌 全日本お布施党 党首
暑気払いが終了した後、有志で「松村さんのご苦労さん会」をいつもの居酒屋・つかさでやった。田中会長の奥様(左)も参加してくれたので大いに盛り上がったのだ~!☆・・・・・・・・・。
★こころから感謝します。 ありがとうございました★
☆埼玉・Tさん ビール券(12本分) ☆埼玉・Kさん あおさのり ☆埼玉・Sさん 本格芋焼酎
合掌 全日本お布施党 党首
僕の中国大陸への取材は、1991年に始まり2014年4月、そして来月にも最後の取材へ行こうと思っている。この23年間、延べ取材日数は500日を越える。1年5ヶ月間余り現地に滞在したことになる。航空機を除いた車、列車、船での移動走行距離は、67、000キロメートル、地球を一周半以上回った計算になる。この23年間で撮影した写真の数は約100、000カットとなった・・・・・・・。
僕の中国大陸における集大成的な仕事に何とかケリをつけたいと昨年正月に初めて、新宿御苑前のギャラリーシリウスで「小松健一写真展 三国志巡礼」を開催したのを皮切りに、同年7月に朝霞市立図書館でもおこなった。その作品に新たに取材した作品を加えて、今年11月4日~14日まで、虎ノ門にある東京中国文化センターで開催する。2015年5月9日~17日までは、故里・上州前橋のノイエス朝日でおこない、その後、”蜀の国”の都であった中国・四川省成都で巡回展が計画されている・・・・・・・・。
写真展ではわずか80点余りしか展示できない。約10万カット撮影した写真には僕も愛着があるので今回は写真展に展示できなかった作品の中から何点かを紹介しながら、秋の写真展に向けての準備と、合わせて刊行をめざしている写真集の編集作業も開始しているので、ここに紹介しておきたいと思う・・・・・・・。
この間、改めて読んだり、また新たに購入した三国志関連の著書。『正史三国志』(ちくま学芸文庫)は、全8巻あり、『三国志演義』(徳間文庫)は全4巻。けっこう読み応えがある。その他、関連した研究書など興味深いものが多かった・・・・・・・・。
”まむしの森”の上に住んでいる友人の由紀ちゃんから朝、突然電話が入った。「おじさ~ん、まむしの森が、伐採されてしまった・・・・・・」後は声にならない。30歳を過ぎているというのに、まるで子どものように泣きじゃくるだけ・・・・・・・。しばらく彼女の泣き声を聞いていて、少し収まってからゆっくりと話を聞いた。数日前から急に伐採が始まったという。まむしの森は、実は僕の家の前なので、本来だったらすぐに気づいてもよかったのだが、ここ2~3年の間に、住宅が家の前に建ち並び、森が見えなくなってしまったのだ。
1週間前までは、夏草におおわれた森がそのままにあったのに・・・・・・・。由紀ちゃんの話すには、住処が突然なくなってしまった鳥たちがたくさん森があった空を飛んでいることや蛇たちが道に逃げ出してきていることなど涙声で話すのだった。この辺りでは今では唯一本格的な武州野の面影をたたえている森林地帯だった。樹齢100年ははるかに超える木々が何十本もあった。植物、昆虫、鳥、小動物などこの森にはたくさんの種類の動植物が生きていたのだ。
その森を一方的に破壊し、ここの20数棟の住宅を建設するという計画が降って湧いたのが今年の春先だった。いま住んでいる人たちの前には10メートルの壁を築き、その上に2階屋の住宅を建てるというものだった。由紀ちゃんに誘われて僕も不動産屋の説明会に参加して、意見を言ったこともある。知り合いの市議会議員にも参加してもらったりもした。住民はこぞって反対していたのだが・・・・・・・・。
最後のカットは、真正面から対峙して撮影した。僕が「遺影になるように撮ろう」と冗談を言うと丹野さんは、右手の親指を立てて「イエ~ィ」とカメラの前で笑った・・・・・・・。
★こころから感謝申しあげます。 ありがとうございました・・・・・★
☆岡山・Tさん 岡山名産 「ピオーネぶどう」箱詰め ☆埼玉・Yさん 薩摩焼酎「黒麹白波」
☆鹿児島・Kさん 本格芋焼酎「黒甕・長期貯蔵」 合掌 全日本お布施党 党首
7月21日の「海の日」に合わせて毎年絵画展を開催している友人の美崎太洋さんの個展に顔を出した。今年は20回目の記念展だ。1994年に新宿の飲み屋で、突然「俺は画家になるぞ~!!」と宣言してから毎年欠かさずに個展を開催しつづけてきた情熱には学ぶものがある。彼の本業は音楽家であり、生計はそちらの方で成り立っていると思っているのだが・・・・・・・。無論、奥さんの陽子ちゃんのサポートも大きい。
20回展を迎えて太洋さんは、「これからも潮の匂いと陽に焼ける網の匂い、魚の腐ったような匂い、コールタールや油の匂いなど、複雑に漂う港に立ち、モチーフとなる対象物と共振しながら描いていきたい」と今後の創作への決意を語っている。
この夏、8月4日~10日 東京藝術劇場と、9月2日~7日 北九州市立美術館で開催される「第29回日本の海洋画展」への初出品も決まっている。20年間、漁港や海をテーマに数多くの作品を描いてきた太洋さんは今回の日本の海の絵画が一堂に集まる展覧会への出品に対して「海の好きな僕にとっては、一番うれしいステージだ」と喜びを語っていた・・・・・・・。
太洋さんの個展のパーティの2次会は毎年、巣鴨駅前の「徳利」という居酒屋に決まっている。3人ほど帰ってしまったが、最後まで残った面々で記念写真を撮った。 写真家の菱山忠浩君やジャーナリストの遠藤英湖さんたちも参加してくれた・・・・・・・・。 ごくろうさまでした~!☆
7月18日、上野の森にある東京都美術館へ出かけた。この日は、ニューヨーク・マンハッタンの中心地にあるメトロポリタン美術館の展示・企画展。同美術館は、世界中から集められた200万点にのぼるコレクションから「見る美術百科辞典」と称されている。その中から約3万点におよぶ世界有数のエジプトコレクション。この古代エジプトコレクションの中からテーマを「女王と女神」に絞って厳選した200点を今回は展示している。 開会式やレセプションには出席せずに特別内覧会だけゆっくりと見た。紀元前1000~1500年頃の展示物が多かったが、何か不思議な世界へ誘われる感覚がした・・・・・・・・。
その足でファンケル銀座スクエアのロイヤルルームで、この日からオープンした山中順子写真展「神秘の島 奄美の世界 100歳の女神」&橋本真智子の奄美大島紬・泥染作品展へ行った。奄美で知り合った友人の橋本さんからの案内をいただいていたからだ。写真家の山中さんとは初対面だったが、展示されていた作品には、彼女の人柄とバイタリィティーさが満ち溢れていた。2000年よりそれまで東京を中心としていた活動に終止符を打ち、自分の本当の作品を作りたいと奄美群島へ住み付いたという。以来、100歳を撮り続け「シマの世界観」、祈りと食と暮らし、聖地やユタ、旧暦の祭り、人と自然と神々が共に暮らす時空間を追い続けている。 現在、奄美観光大使も務めている・・・・・・・・・・。
山中さんが突然僕に「私を撮ってくださ~い」というので仮設スタジオで100カットくらいは彼女をモデルにして撮っただろうか。はたして気に入った写真があったかどうかはわからない~! てなわけで、最後に僕とのツーショツトで締め。これは真智子ちゃんが撮った。 とても愉快な時間だった・・・・・・・・。 ありがとう~!☆ 合掌
7月15日朝から故里の上州へ向かった。この日、父・幸太郎の23回忌の法会を家族・兄弟が集まってすることになっていた。母は86歳となり、元気で旅をすることも段々にできなくなってくるだろうと、実家に集まった後、お墓参りをすませてから伊香保温泉へ行った。神主さんも住職さんも呼ばず、母を囲んで兄弟家族だけの水入らずで慎ましやかにやる計画だった。その方が親父も喜ぶだろうと思った・・・・・・・。
榛名山の外輪山のひとつ烏帽子岳。昔、元服した男子がかぶる袋形の帽子に似ていることからこの名前が付いた。僕らの子どもの頃は小学3年生になると5月5日に家から榛名湖までの山道を歩いて往復しなければいけないという決まりがあった。片道4里だったから往復32キロメートルほどあった。悪路で標高差約700メートルの山道をまだ10歳前後の子どもが握り飯だけを持って行ったのだから、今思えば相当ハードだ。
帰りはいつも真っ暗な山道を走って帰った記憶がある。先輩たちが「お化けだ~」などと脅かすので、岩に足をひっかけて転び、膝を何度も擦りむいたものだ。中学校の林間学校もこの榛名湖畔。毎日毎日カッターボートを漕ぐ訓練をし、掌に出来た血豆をよくつぶした思いでもある。20歳の成人式の行事もここでやった・・・・・・・。とにかく僕にとっては思い出の多い場所なのである・・・・・・・。
★こころから感謝します~!☆ ありがとうございました・・・・・・・。
☆鹿児島・Mさん 沼津「和助」無添加干物セット ☆東京・Kセンターさん 桂新堂・せんべい詰め合わせ
☆鹿児島・Mさん 薩摩芋焼酎・「夏さつまむそう」 合掌 全日本お布施党 党首
ぶどうぱん社から7月20日発行で、『小松勝三の日日是好日』が出版される。定価は税込みで1、500円。サイズはA5版128ページ。表紙・裏表紙の写真ならび題字は僕が提供した。著者は何を隠そう僕の一番下の弟なのだ。昨年、「自分も何とか人生の半分まで生きてこれた。50歳を一つの節目として今までの半生をまとめておきたい」という相談を受けたのだ。今年に入ってから具体的な作業に入った。
そしてようやく数日前に出来上がったのである。発行日は母の誕生日であり、亡き父の23回忌にあたる。また結婚17年目となる妻へ本書を捧げている・・・・・。弟にとっては記念碑となる処女出版となったことだろう。本の内容は、第1章「日日是好日」では、[志高く生きる]など37編のエッセイが収められている。第2章「自分磨きとその実践」では、[真の優しさとは]など38編が収録されている。貴重な昔の写真なども16点入っていて一気に読める編集となってている。
正直、小松家の長男である僕にとっては気恥ずかしい部分も少なくない。弟自身のことはともかく、父母のこと祖母のこと、僕ら兄弟ことなど包み隠さずに綴っているのだ。最初に原稿を読んだ時には、「何故、ここまで恥を晒すのか・・・・・」と思ったものである。しかし、何度も読んでいるうちに、これが弟・勝三自身の偽らざる生き方だったのだろうと思えるようになってきた。そしてその姿勢に感銘をしたのだ。約一回りも離れている弟を、昔のままの感覚で見ていた自分が恥ずかしくなった・・・・・・・。
ぜひ、お手に取って読んでください。小松家の”秘密”が赤裸々に綴ってあります~!☆
★申し込み先:ぶどうぱん社 〒351-0031 朝霞市宮戸3-6-44 FAX 048-456-7302
e- mell:kensherpa@yahoo.co.jp 振替口座:東京00150-4-191204 ぶどうぱん社
全国各地に被害をもたらした台風8号が過ぎ去って、梅雨明けのような青空が広がった12日、午後2時からマリナーズ・アイ展の会場である横浜赤レンガ倉庫1号館で25周年を記念した始めての企画である入賞・入選作品の解説・講評会がおこなわれた。講師は審査員の1人である僕が務めた。真夏日にもかかわらず、開始時間には40人近くの参加者で会場は熱気に溢れていた・・・・・・・。
楽しい1日だったな~と電車の中でも話が弾んだ。 最後に塩崎君が記念写真を撮ってくれた~!☆
上州2日目の9日は、朝から前橋のノイエス朝日へ向かった。朝日印刷工業株式会社の石川靖社長と会う約束になっていたからだ。来年3月頃に、新宿のリコーイメージングスクエアで「矢島保治郎 中国・チベットの旅」の写真展が決まったことの報告とともに、来年の6月~7月にかけて中国四川省の四川大学と成都・武候祠の共催でおこなわれる「三国志巡礼」の写真展の前に、上州でやりたいと相談した。その結果、2015年5月9日~17日にノイエス朝日で「三国志巡礼」を開催できることになったのである・・・・・・・。あ~あ、これで僕がこの22年間、67000キロメートルを走破して中国大陸を取材した集大成を母にも見てもらえる・・・・・・・。 合掌
11時前からこの日の課題の七宝工芸の作業の仕方について、講師役の齊藤かおるさんから説明と手ほどきを受けた。昨日の陶芸と同じで何をどうしたらいいのかさっぱりわからないので、正に手探り状態ではじめたのだった。金箔や銀箔を自分のイメージに切り張り合わせていったり、色ガラスの粉や粉末になったものを塗りつけていったり、一度焼いた部分を竹串などを使って削りとっていく作業など繊細な作業の連続だった。そして最後は火の神のみが知る結果が待っている・・・・・・。金銀箔やガラスの粉がどんな風に溶けてどういう効果を生み出しているかは窯から出してみないとわからない。不思議な体験であった・・・・・・。
7月5日が2人の結婚記念日。1997年に結婚しているからちょうど17年目だ。 記念に撮影した・・・・・。 おめでとう~!☆
★こころから感謝!! ありがとうございます~!☆
☆鹿児島・Iさん 芋焼酎 金峰桜井一升、花蝶木虫一升 合掌 全日本お布施党 党首
この時期の台風としては記録的な巨大台風8号が、沖縄本島や宮古島、奄美大島などに最接近していた8日から今日10日まで上州へ行っていた。今年の12月13日から21日まで前橋のノイエス朝日で開催が決まっている5人によるコラボ展の作品作りのためだ。この企画は2012年11月に僕の個展「生誕130年記念 上州の探検家・矢島保治郎ー中国・西蔵30.000kmの旅」を開催した折に、集まった5人の親しい友人たちで呑みながらの席で発案されたものだ。
この展覧会は、ジャンルも個性も異なる作家たちがそれぞれの作品を一堂に集めて展示することはもちろんだが、それだけでは面白くないと言う事で、「芸術は遊びのこころ」が大切だから自分の分野とは違うジャンルの芸術にも取り組み、その作品も同時に発表することになった。今回は陶芸と七宝工芸に挑戦した。書と写真についてもどう取り組んでいくのかを話し合った・・・・・・。
☆この3日間の上州ドキュメントを2回に分けてブログにアップします。ご期待ください~!☆
意気投合した大将の井上さんと記念写真。数年に一回づつの割合で店のお客さんたちの随筆を編集して小雑誌を発行しているという。昨年発行した第6号を一冊いただいたので見たら数人知っている名前があった・・・・・・。主とまたの来店を約束して深夜1時過ぎに店を出た・・・・。ホテルに戻ってから自動販売機でビールを買ってまた一杯。結局、上州の第一日目は、床にについたのは午前2時を過ぎていたのだった・・・・・・・。
★こころから感謝!! ありがとうございます~!☆
☆愛知・Hさん 創業225年・讃岐鎌田醤油詰め合わせ ☆東京・K福祉センターさま 高級干し椎茸「どんこ」
合掌 全日本お布施党 党首
7月5日、創立1周年を迎えた憲法を考える写真人の会の第3回セミナーが、千代田区の日本カメラ財団でおこなわれた。雨模様の天気にもかかわらず、20名ほどの人たちが参加してくれた。よびかけ人の1人の小松の司会・進行で会ははじまり、はじめによびかけ人代表の田沼武能さん、丹野章さんからあいさつをいただいた。2人は、自らが体験した戦争の本質をそれぞれの立場から語った。東京の下町で敗戦を迎えた田沼さんは、焼け野原と化した状況を、そして戦争が一度おこれば自由に表現できなくなる怖さをしみじみと訴えた。
また19歳で突然、繰上げ召集されわずか2週間もしないうちに現在の黒竜江省の旧ソ連軍との最前線へ送られたという丹野さん。厳寒の地で1年間の初年兵訓練を得て、突然昭和20年4月に当時旧満州にいた、日本軍の半数を本土防衛のために、秘密裏に日本へ帰国させられ、米軍が上陸するであろう霞ヶ浦近くの海岸線の防衛にあたったという。後敗戦が1ヶ月も伸びていれば、自分は死んでいたのは、もちろんのこと、首都である東京でも市街戦が繰り広げられて大多数の犠牲者が出ていたにちがいないと語った。そしてまだ当時20歳だったが、まったく将来の夢や人生設計など考えれなかった。それが戦争だと語気を強めた・・・・・・。
締めはみんなどうしても立ち飲み「みのる」へ行く事になる。僕もここ数日は連チャンだ。一杯だけ「お疲れチィン」というクエン酸がたっぷりと入ったチューハイが僕の定番。昨夜もこの店で会った女性たちがこの日もいて誕生を祝ってくれたので記念写真を撮った・・・・・・・。 ほんとうにみんな水知らずの人にもかかわらずやさしいんだなあ~!☆
★こころから感謝します ありがとうございます・・・・・・・・ 合掌
☆香川・Sさん 讃岐伝統の味「石丸」の讃岐うどん ☆鹿児島・Mさん 金一封(ビールの飲み代として)
全日本お布施党 党首
7月3日、この秋11月4日から14日まで開催予定の小松健一写真展「三国志巡礼」を主催し、会場ともなる東京中国文化センターへ打ち合わせに行った。虎ノ門にある37森ビルディングの1Fにある床面積400㎡の広さを誇る展示・イベントスペースだ。オープニングレセプション、アーティスト・トーク、展示方法、後援や協賛についてなど具体的な打ち合わせをし、正式に契約を交わした・・・・・・。
午前0時になった瞬間に、ピアニストの香里ちゃん(僕の隣)が、ソプラノの声で、「ハピバスデー・・・・」と歌い始めた。それに続いてみんなの合唱となった。最後は「小松さんお誕生日おめでとう~☆☆☆」と乾杯をしてくれたのだ。正くんや女将さんもお酒をご馳走してくれた。だいたい香里ちゃんとは1回あった切り出し、後の人たちは名前も知らない。思いもかけない所で、思いもかけぬ人たちが、僕の誕生を祝ってくれたのは、うれしかったが、信じられないという気持ちの方が強かった・・・・・。 とにかくありがとう~!☆
もう30年程前だろうか、福島の会津へ取材に行った時である。夕飯を食べて街でぶらついていたら若い女性から声をかけられた。スナックの呼び込みらしい。気持ちの良い子だったのでいわれるままに、ドアを開けた。お客は誰もいない。50代程の着物姿のママが一人だけ。まあいいやと思って呑み始め、1時間ほどたった時には酒も回っていたのか、意気投合していた。たまたまその日が僕の誕生日だったのでそのことを告げるとママが今から「小松ちゃんの誕生会をしょう~!」という事になり、店の女子にケーキを買いに走らせ、鳥のから揚げやら刺身、寿司なども用意した。店はもう看板~!と閉めてそれから永延と深夜まで歌ったり、踊ったりしたのである・・・・・・。
夜明け前になったのでそろそろお開きにしようとなった時に、一緒にいた雑誌の若い編集者は、一体勘定はいくらになるのかと、ヒヤヒヤしていたが、僕が「ママお勘定?・・・・」と言うと「何行ってるの今日はあなたのお誕生日でしょ。お金なんかいらないわよ」とママは断固受け取らないのだ。このときも信じられなかった。今日、僕とは初対面であり、名前も素性しらない行きずりの客である。その僕に・・・・・・。もしかしたらこれこそが会津が誇る女魂かと改めて会津の女性に惚れ直したものである・・・・・・。
☆吉川香里さんは、7月25日(金)19:00~20:45 カフェ・イ・リブロス ラテン文化サロン(予約:03-6228-0234)で「コンサートINテルトゥリア」に出演する。他の出演者は、ソプラノ・伊達みずきさん、メッツォソプラノ・後藤万有美さん。映画「アナと雪の女王」よりLetlt Go (英語・スペイン語・イタリア語)で歌うのをはじめ、数々のオペラの名曲を謳い上げる・・・・・・。 参加費:2,000円
今年のマリナーズ・アイ展の会場は、例年と同じ横浜赤レンガ倉庫1号館。本展が終了後、8月20日~9月21日まで北九州市立美術館。9月25日~10月5日まで神戸海洋博物館で巡回展がおこなわれる。本展は25周年を記念して、7月12日(土)午後2時から写真展会場で僕が入賞・入選作品についての解説をおこなうことが企画されている。参加は自由で無料ですのでふるってご参加ください。お待ちしています~!☆
★今年も全日本お布施党にとってはありがたい季節が巡ってきた。それは、日本独特の風習であるお中元があるこの時期と、お歳暮がある師走のことだ。全国のこころ優しいみなさまの善意によって貧しいフリーの写真家が何とか生きつなげる糧をいただける季節だからである・・・・・・。 ただ、ただ感謝するとともに深く合掌するものである・・・・・・・。
☆埼玉・Sさん 狭山茶の新茶セット ☆東京・F会社 恵比寿ビール20缶セット ☆埼玉・Sさん 紀州南高梅「梅懐石」 ☆長崎・Yさん 長崎名物 角煮まんセット
★ありがとうございます・・・・・・・ 合掌 全日本お布施党 党首