写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.707] 2014年5月22日 田沼武能写真展「むさしの日記」(オリンパスギャラリー東京は終了/大阪は7月4日~10日)を見た。ニコンサロン特別展「戦争と平和・ベトナムの50年」石川文洋写真展(銀座ニコンサロン/6月3日・大阪は7月3日~16日)のオープニングパーティに出席する・・・・。

 

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5月20日、小川町にあるオリンパスギャラリー東京で開催されている田沼武能さんの写真展へ行った。作家・国木田独歩の武蔵野時代とは大きく変貌したいまの武蔵野を捉えていて味わいのある写真展だった・・・・・・。その足で神楽坂にある新潮社へ久しぶりに行って、親しい編集者たちといろいろな話をしてきた。
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5月21日、銀座ニコンサロンにおいて石川文洋写真展のオープニングパーティが各界の著名人など多くの人々が参集して開かれた。あいさつをする文洋さん。
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会場は超満員~!☆
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ベトナムから来日したホーチミン市にある戦争証跡博物館の館長。この館のなかに文洋さんの写真を展示してある部屋がある。今回プリントした作品150点は、日本各地を巡回したあとベトナムに寄贈されることになっている。
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ベトナム戦争時に、アメリカが全土に撒いた枯葉剤の後遺症を持つ子どもたちが、手作りの花の飾り物を館長さんが持ってきた・・・・・・・。僕もひとついただいた。
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ベトナム・戦争証跡博物館館長。
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株式会社写真弘社・柳沢社長と写真研究会「風」の鈴木渉さん、並木すみ江さんと写真家・菱山忠浩君(右端)
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写真家・丹野章さんと写真家・土田ヒロミさん。 その他にも田沼武能さん、本橋成一さん、松本徳彦さん、桑原史成さんなど著名な写真家がたくさん出席していた・・・・・・・。
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ベトナム語を通訳した日本に留学中のアオザイ姿が素敵だった学生。
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僕と土田ヒロミさん。
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右から東京写真記者クラブ花井事務局長、石川文洋夫人、一人おいてフォトジャーナリストの新藤健一さん。
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報道写真家・石川文洋さん、丹野さんを囲んで。
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岩波書店の元編集長の2人。僕が岩波新書から出版した『三国志の風景』のときにはお世話になった。
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ベトナム・戦争証跡博物館館長さんと・・・・・・。
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僕が新聞記者時代に文章や取材の方法など多大な影響を受けた元朝日新聞のH記者。その後、何度か仕事を一緒にさせてもらった。H記者はベトナム戦争時に文洋さんと生死をかけた取材をした”戦友”でもある。
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出席したみなさんへ、奥様とお礼のあいさつをする文洋さん。
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二次会は隣の銀座ライオンの音楽ビャホールでやった。みなさんに紹介される文洋さん。
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参加した人たちと記念写真。
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ミュージックステージが繰り広げられた・・・・・・・・。
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気持ちよさそうにビールを空ける文洋さん。
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写真家・丹野章さんと真剣に話す「風通信」編集長の鈴木渉さん。
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「風」同人であり、日本写真家ユニオンの会員でもある写真家・並木すみ江さん。
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文洋さんと僕と中国語翻訳家の遠藤さんとTBSの記者と・・・・・・・。
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今回の企画は1年以上前から準備してきたので、無事の成功を文洋さんと歓ぶ僕でした・・・・・・・・。
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最後にもう一軒行こうと銀座並木通りに60数年前からあるバーへ。この店は1950~60年代に丹野さんが連絡事務所がわりに使っていたという。僕も20年ほど前から来ている。雑誌「銀座百点」のグラビアにも載せて紹介したことがある・・・・・・・。
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写真家の菱山君。昨年から今年にかけて10ヶ月間、インド取材をして帰国したばかり。このブログで僕が写っている写真は彼が撮影したもの。
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若いバーテンダー。菱山君の撮影だ。 このバーでは、トリスのロックが一杯300円という今どきの銀座では信じられない値段がうれしいのだ。ちなみに白は350円である・・・・・・。
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楽しい夜は更けていく・・・・・・・・。

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