今日、5月5日は端午の節句、菖蒲の節句などとも言う。いわゆる子どもの日だ。憲法記念日の3日から4日まで急遽、田舎に帰省してきた。この連休中は帰らない予定でいたのだが、今年の7月13日で父・幸太郎の23回忌を迎えるのでその相談と墓参。3年ぶりに吾妻清流俱楽部の収穫祭へ顔を出そうと思ったこと。弟の小松勝三が本を出版するのでその打ち合わせ、親しい友・勝田政子さんのお見舞いなどを時間があるこの休み中に済まそうと思ったのである・・・・・・・・・。
いつものように昼頃の各駅停車で上州へ向かった。ゴールデンウイークの後半戦の初日だけあって列車はいつもと比べれば混雑していた。でも上手い具合に座席に座れた。僕はこうしてぼ~と車窓からの風景を眺めながらの旅がすきで、帰省の際は必ずこのパータンである。小さな瓶に詰めてきた焼酎をちびりちびりやりながら一句捻った・・・・・・・。
流れゆく車窓は故郷朧かな 風写
最後は、勝三の会社(有)ケーツーへ行き、以前に僕が揮毫した「日々是好日」の扁額を撮影した。この7月刊行予定の小松勝三著、『小松勝三の日々是好日』(発行:ぶどうぱん社)の表紙の題字にしょうと思ったからである・・・・・・・・。