写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2014年2月アーカイブ

 

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今月になってから2度の診察と検査に行った中野にある東京警察病院。長年僕の担当医の先生が、この病院に眼科の名医がいるというので、紹介状を書いてもらい訪ねたのだ・・・・・・・。
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21日、僕の”歓送会”を開いてくれた。写真家の烏里烏沙君が中心になって、俳人の笠原さんと英湖さんも来てくれた・・・・・・・・。僕の魚が食べたいというリクエストに応えてまずは、水産会社が経営している居酒屋へ行った・・・・・・・・・。
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左からマグロのテールステーキ、白魚のサラダ、刺身の4点盛、イカ丸ごとの沖漬けなど・・・・・・・。
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この店の名物・マグロのカマ焼き。この日はサイズがいつもよりだいぶ小さかった・・・・・・・。
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笠原さんも常連である琉球料理・みやらびへ行く。女将の川田さん、琉球舞踊家の陽子ちゃん、佐知代さんも一緒に・・・・・。
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4月2日から取材に行く、中国・四川省西南部と雲南省の奥地について話題になって話は盛り上がった。この後、陽子ちゃんも一緒にもう一軒寄って帰路についたのである・・・・・・。家に着いたのは完全に午前様だった。
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2月22日、銀座の三笠会館において2013年度「フォトコン」月例コンテストの年度賞授賞式と懇親会がおこなわれた。僕は2013年度の一年間、18年ぶりに復活した「組写真の部」の審査を担当したので、講評や賞状や賞品の授与などやることになっていたのだ・・・・・・・。
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各部門の審査を担当した写真家と年度賞を取った人たちで記念撮影をした。僕の左から「ネイチャーフォトの部」の審査を担当した米美智子さん、江口慎一さん、中村征夫さん、「自由作品の部」を担当した木村惠一さん、ハービー山口さん、大石芳野さんは欠席だった・・・・・・・。
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あいさつに立った「フォトコン」の藤森邦晃編集長。この日の出席者は100名ほどいた・・・・・。
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懇親会の乾杯の音頭は水中写真家として知られる中村征夫さん。「恐れのある写真を撮りたいのだが50年やっていっても難しい」と写真表現の奥深さを語った・・・・・・・。
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「組写真の部」の2013年度賞第1位となった愛知の加藤吉和さんと第2位の栃木の田中睦子さんと・・・・・。
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先輩写真家の木村惠一さんは、自分の体験から僕の体のことをいつも気づかってくれる。この日もありがたい説教をしてくれた・・・・・・・。  合掌
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最近、超人気写真家となっている米美智子さんとシグマの広報担当の安達さんと・・・・・・・・。
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あいさつをしてきた休暇村協会の広報・メディアプランニング課の人たち・・・・・・・。
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「自由作品の部」の審査を担当したハービー山口さんと「ネイチャーフォトの部」の審査を担当した米美智子さんと・・・・・・・・。各部とも3人の審査委員でやったが、「組写真の部」の僕と「モノクロ作品招待席」の担当の立木義浩さんは年間を通して一人での審査だった・・・・・・・・。
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人気者の米さんにあやかって記念写真をとらせてもらった・・・・・。僕も今年は少しは仕事がこないかな~!☆
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懇親会の締めのあいさつは、長老になりつつある木村惠一さん。「写真の原点は記録にある・・・・・」と強調して言葉を締めくくった・・・・・・・・。
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三笠会館から歩いて5~6分の所にある銀座・キャノンギャラリーでは、2013年度「フォトコン」月例コンテスト入賞作品選抜写真展が今月26日まで開かれている。「組写真の部」の講評は僕が書いた評が付けられていた・・・・・・・・。ここでも何人かの年度賞作家と話した・・・・・・・。

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かごしまデザインフェア2014「デザイン博覧会」オフィシャルパンフレット。
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眞月美雨(miu)さんがプリクラで撮ったという最新の自写像をメールで送ってきてくれた。

☆今回のデザイン博覧会に出展するのにあたっての美雨さんの抱負を聞いてみた・・・・・・・。

「自分の持っているヘア&メークアーティストという特殊性を最大限に生かして、いままで誰もが成し得なかった写真の世界を表現したいと思っています。そしてヘアもメークも写真も含めて芸術性のある作品に挑戦したいのです・・・・・・。」と熱い思いを語ってくれた。

☆今回の出品作や23日におこなうイベントなどを通じて伝えたいメッセージとは何かを聞いた・・・・・・。

「一言でいえば、女性が秘めている二面性。全ての女性が自分の内にある本来の美しさ、その人自身が気づいていない個性や人間性、夢の世界をレンズを通じて引き出したいのです。そしてメークやヘア、ファッションなどをほどこすことによって、一層輝きをました美しさを自覚した女性たちを表現したいのです。 美雨自身もヘア&メークアーティストとして、写真家としても、さらにランクアップして高見を目指したいと思います・・・・・・・」と真摯に秘めたる決意を語った・・・・・・。 今までにない感性を持った写真家として、美雨が世界につながる桜島の空から大きく羽ばたくことを願わずにはいられない・・・・・・。 合掌

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眞月美雨作品:「kakusei」
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眞月美雨作品:「recalled the scene vividly」
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眞月美雨作品:「Breakthough Ⅶ- detail」
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眞月美雨作品:「Re/saisei」
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美雨の作品を展示してあるスタジオで、僕が昨年制作した限定オリジナルTシャツをモデルのNちゃんと着て撮影してくれた。ありがとう~!☆ 元デザイナーの写真家・塩崎亨君の協力で5種類の特製オリジナルTシャツを作ったが、在庫はあと僅かとなっている・・・・・・・・。(美雨が着ているのは、1989・チリ。Nちゃんの方は、ヒマラヤの少女。どちらも2500円)

★ロゴは眞月美雨(miu)さんが自らデザインして使用しているもの★

 

バレンタインデーの2月14日、午前中から降り始めた雪は横殴りの烈風をともない見る見るうちに積雪量を増していった。この24時間、家の周辺を撮影した大雪のドキュメントをアップしておきたいと思う。こうした記録的な大雪には、これからの人生の中でもそうはお目にかかれないからと思うからである・・・・・・・・。

みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。くれぐれもご自愛くださいませ!☆    合掌

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2月12日、久しぶりに「フォトコン」編集部、「写真ライフ」編集部などがある株式会社日本写真企画へ行った。石井聖也社長、藤森編集長、坂本副編集長などと2時間ばかり話をした。帰りに1年間通った八丁堀の居酒屋「北海道」へ寄った。BSの長寿番組「酒場放浪紀」に昨年暮れに紹介された店だ。築地直送の鮮魚はさすがに旨くて安かった・・・・・・・・・。

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2月14日、14;00撮影 家の玄関横のドアにも雪がつき始めた。この頃から本格的な降りになった。
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2月14日、14;02撮影 隣の家の周りの木々にも雪が積もり始めている。
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2月14日、14;30撮影 手紙を投函するためと食料がないので買うために、あまり雪が積もらないうちに近くのスーパーへ出かけた。近所の農家の庭。
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2月14日、14:38撮影 児童公園の櫻の古木に雪花が満開になっていた・・・・・・。自宅が霞んで見える。
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2月14日、14;45撮影 周辺の畑は雪原になっていた・・・・・・・。
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2月14日、15;10撮影 近所のスーパーで、レタスや保存ができるおでん、納豆、煮豆、コンニャク、牛乳などを買った。その途中にある農家の玄関へ続く道。
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2月14日、15;15撮影 重たい荷物を両手に持っての撮影だからきつかった・・・・・・・。農家の庭で。
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2月14日、15;20撮影 家路へ急ぐ人・・・・・・・。僕の家への道でもある。
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2月14日、16:30撮影 夕方になって外の様子を見る。道はもう完全に見えなくなっていた。家の前から望む。
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2月14日、14:35撮影  我が家の奥の方へつながる道を撮った・・・・・・・。

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2月14日、14:40撮影 家の玄関横のドアは、もう完全に雪に覆われていた・・・・・・・・。
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2月14日、21:30撮影 風が一段と強くなってきたので、もう一度外の様子を見に出た・・・・・・・。そこには雪国の風景が広がっていた・・・・・・・・。
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2月14日、21:40撮影 この日、世間はバレンタインデーとやらで、義理チョコを何個もらったとか、はしゃいでいるようだが、悲しいかな僕には一切縁がない話。義理チョコなんぞは、糖尿病の僕にはいらないが、せめて一粒でもいいから”本命チョコ”がほしいな~!☆ はかない夢物語とは思いつつも・・・・・。寒々しい玄関で、還暦を過ぎた自写像を撮る。

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2月15日、10:30撮影 夜半から雨模様になったのか、ドターン、バターンという屋根から雪の塊が落ちてくる音で寝付けなかった。テレビを付けてソチのオリンピックを見た。フィギャアスケート男子のフリー演技がおこなわれていたからだ。

3.11の東日本大震災をはじめ、様々な試練を乗り越えてきた19歳の羽生結弦選手が日本フィギャア界の宿願だった初の金メダルを取った。重圧に負けづによくぞがんばったと雪の降りつむ真夜中に独りで拍手をしていた。町田、高橋両選手もメダルまで僅差の5位、6位入賞と奮闘した。この間の日本選手団の戦いぶりを見ていただけに、この夜の彼らの活躍は溜飲の下がる思いがした・・・・・・・・。

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2月15日、10:35撮影 雪から氷雨に変わっていた。風が強いために積もっていた雪は吹き飛ばされていて木々などには積もっていなかった・・・・・・。
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2月15日、10:40撮影 今日の雪は水分が多く重たい。冷たい雨も吹きつけているせいか、道の雪掻きも誰もしていなかった。先週の雪は粉雪だったので軽く、雪掻きがしやすかったが今回は難儀をするだろう。しばらくは外出も控えた方がよいだろう・・・・・・・。
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2月15日、10:45撮影 玄関横のドアは雪で埋もれてしまっていた。玄関前もご覧の通りの雪。湿った粗目雪なので箒では、片付けられない。隣の家の枇杷の葉が散乱していた・・・・・・・。田舎の母が心配になって電話をした。先週も一人でがんばって一日雪掻きをして腰が痛くなったと言っていたからだ。今回の雪は前の雪とは違う。それこそ腰が痛くなる程度ではすまいないと思った。雪は90~100センチ位あるという。

僕が子供時分には、そんな大雪もよくあったが、ここ数十年間は30センチを越えるような積雪はなかった。さすがに87歳の母も一人ではどうしょうもなく町役場に電話をしたら「雪掻きなどやっている暇はない・・・・・」とえらい剣幕で電話を切られたという。「年寄りだと思って馬鹿にしている・・・・・」と珍しく怒っていた。剣道をしていた僕の後輩が町会議員をしているので、彼に電話をして相談するようにアドバイスをした。母も少しは安心したようですぐに直ぐ電話をしてみると言って電話を切った・・・・・・・。

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2月15日、11:00撮影 バレンタインデー前日、写真研究会「風」の同人・鈴木孝雄さんがたくさんの写真プリントを持って訪ねてきた。年内に都内の一流ギャラリーで個展をしたいという相談だった。とりあえず持ってきたプリントの中から40点に絞込み、プリントをきちんと揃えて焼きなおして、今月中にギャラリーに提出することにした。

その時に鈴木さんが持ってきてくれたのが果物。イチゴ、グレープフルーツ、りんごなどだったが、そのなかのイチゴの形におもしろいのがあった。いくつかはすでに食べてしまったが残ったのを写真に撮ってお見せしょうと玄関前の雪の上で撮影をした。バナナと比較すればイチゴの大きさが想像できるでしょう。僕はお礼にその日の朝に作った「さつま芋の炊き込みご飯」をご馳走し、タッパに詰めてお土産とした。鈴木さんは大の御飯好きだからだ・・・・・・・・・。

 

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「かごしまデザイン博覧会」のチラシ。”~観る。触れる。感じる。~”をコンセプトにしたデザイナー、クリエイター、企業が参加する一大イベント。期間を通じて、様々なワークショップ、セミナー、ライブ、ファッションショーなどが開催される。入場は無料。ふるってご参加ください!!

美雨さんは、ヘアー&メイクアーティストの感性で撮影した新作品の展示を中心に出展する。23日午後2時~5時には、モデルさんの協力を得て、ヘアーやメイク、ボディーペイントの実演をはじめ、参加者の皆さんと記念撮影会などのイベントを予定している・・・・・・・・・。

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写真研究会「風」のメンバー・眞月美雨(miu)さん。銀座・フレームマン・ギンザ・サロンで。左は僕の「2013・チベット」の作品。
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浅草・浅草寺の本堂前で。
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「かごしまデザイン博覧会」のプログラム。 最終日の午後6時45分からは同会場・県民ホールで、Music Gallery 2014 「音楽博覧会」というライブが、鹿児島で活躍する若手のミュージシャンを一堂に集めて開催される。入場料は2500円(当日3000円)、高校生以下は1500円。 今回の博覧会では、盛りだくさんのプログラムが組まれていて、鹿児島から文化を発信しょう!!という地方のクリエーターたちの熱い意気込みがひしひしと伝わってくる興味深い企画となっている・・・・・・。

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銀座・ライオンで、美味しそうにビールを飲む美雨さん。普段はあまりお酒は飲まない彼女だが、ここライオンのビールは旨いと満足していた・・・・・・・・。
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「風」のメンバーは僕の弟子みたいなものだから、見に行ってやりたいと思うのだが、何せ鹿児島は遠い・・・・・・・。 せめて遥か武州の空の下からでも応援のメッセージを届けてやろうと”応援雪だるま”を作った。雪だるま作りなどは子どもの頃以来だからもう50年以上経つだろう。なつかしさがこみ上げてきたが、正直、掌がこんなにも冷たくなるのかと閉口もした。 美雨~!☆ がんばって自分の信じるメッセージをしっかりと世界へ発信することを祈っているよ~!☆    合掌

1969年以来、45年ぶりの大雪に首都圏は見舞われた。都内で27センチの積雪があった。各交通機関は大幅ばに乱れた。空の便は最悪で、ほとんどの便は欠航したとニュースは伝えていた。僕の家は郊外にあるので30センチ以上は降り積もった。昨夜と今朝、家の周りを撮った。この45年ぶりの大雪のフォトドキュメントである・・・・・・・・・。

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2月8日午後8時30分撮影 : 家の北側の窓には雪が吹き付けていた・・・・・・・。
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2月8日午後8時32分撮影 : 玄関のドアにも雪が吹き付けていた。こんな状態になったのは、この家を建ててからはじめてのことだ・・・・・・・。
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2月8日午後8時40分撮影 : 外に出てみると細かい雪が北風に舞っていた。辺りの家々は静まり返っていた・・・・・・・・。
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2月8日午後8時45分撮影 : 家の玄関前には雪の吹き溜まりが出来ていた。一度雪掻きをしていたのに。昼間作った雪だるまがまるで棒のようになって立っていた(手前)・・・・・・・。
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2月9日午前9時45分撮影 ; おなじみの家の前の畑の風景だが、手前の道には、雪掻きで集められた雪が山のようになっていた・・・・・・・・。
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2月9日午前9時50分撮影 : 前の駐車場。ポツリと車が2台雪を被っていた・・・・・・・・。
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2月9日午前10時2分撮影 : 家の前の私道から公道に出た所。雪掻きがされていないので雪がまだたくさんあった・・・・・・・・。
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2月9日午前10時15分撮影 : 家の前の私道。近所の人たちが出て雪掻きをしている。僕もこの後、約2時間程雪掻きをした。家の周り、特に玄関周りを中心にした。もちろん私道の雪掻きも。スコップでの雪掻きで、汗びしょりになったが気持ちがよかった・・・・・・・・。

昨夜、第22回冬季オリンピックがロシアのソチで開会された。そして明日、9日は東京都知事選挙がおこなわれる。そんな中の今日、昼前から降り出した雪は、本格的な雪となってしんしんと降り積もっている。雪質は粉雪で手にとってもなかなか握れない水気の少ない冷たい雪だ。こういう雪は良く積もるのである。明日の朝まで降り続くというからこの辺りでも20~30センチは積もるだろう。玄関前を一度雪掻きをしたが見る見る間に白くなってしまった・・・・・・・。

6日の夜、19年前に岩波書店から新書の写真カラー版としては初めての『三国志の風景』を出版したが、その時の担当編集者だった井上一夫さんと10数年ぶりに飲むこととなった。彼は昨年まで岩波書店の取締役・営業部長を勤めていた。2009年の秋に写真家の水越武さんと僕とで一緒に出版記念会をしたが、その時に出席してくれた以来の再会だった・・・・・・・・・。

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定点観測をしているみたいな毎度おなじみの玄関前の風景・・・・・・・・。2014年2月8日12時40分撮影

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玄関前の隣の家の夏みかんの木も雪を被っていた・・・・・・・。
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玄関のドアにも雪が吹きつけていたが、いまは真っ白になっている・・・・・・・。
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植木にも・・・・・・。
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ワンちゃんの散歩に来た少女は雪の中を走り回っていた・・・・・・・。

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左端が井上さん。しばらくぶりに会ったが髪に白いものが増えていた。前の日に初めて出会った韓国人。この店のオーナーの李君。話をして解ったことだが彼の両親は僕の友人だった。日本文学から映画、漫画をはじめ、日本文化に造詣が深いのには驚いた(シベリア取材の時に使った帽子を被る僕の隣)。美容サロンを経営している力竹君も僕の地元の飲み仲間だ。李君とは高校の同級生。この日初めて会った都内で金管楽器を専門に修理しているという青年・・・・・・・。店では李君のお奨めの肉料理と酒をごちそうになってしまった・・・・・・・。 ありがとう~!☆  合掌

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お礼に、李君と彼女とのツーショト~!☆!☆
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井上さんのリクエストで、近くのスナックへ。実はこれで3軒目。みなプロ級の歌声でマイクをなかなか離さなかった・・・・・・・。井上さんは明朝早くからスタジオ・ジブリの鈴木プロデューサーのインタビューがあると聞いていたので午前0時過ぎにはお開きにした・・・・・・・・。僕らとは20歳ぐらい違う友人であるが、酒飲み友達というものは楽しいものであるね・・・・・・・・・。

 

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2月4日、立春の夜、玄関前の畑の雪景色を撮る・・・・・・・・・。

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6日の朝、6時30分。雪はまだ残っていた。いつ降り積もったのかも知らなかった。この日は午前9時半に中野警察病院の眼科の先生を紹介状を持って訪ねることになっていた。もうどうしょうもないくらいに悪化した両目の手術ができるか、検査と診察を受けるためである・・・・・・・・・。
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6日午後2時から、今年第一回目の写真集団「上福岡」の例会だった。毎年、年初めの例会後、新年会をおこなうのが恒例と成っているのだ。.検査に時間がかかってしまったので一部を延期して例会へと急いだ。そのため後日もう一日検査のために病院へ行くことになった・・・・・・・・・。
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会員のなかには 、未だポジフィルムで撮影している人が何人かいる。こだわりの人たちだ・・・・・・・・・。
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2014年度、新春の記念写真・・・・・・・・。
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写真集団「上福岡」は、毎月の例会の時に会員同士で選ぶ作品の1年間の総合得点によって年度賞作家を選んでいる。今年の最高得点を取得したのは、昨年に続き、竹川義之会員だった。賞として僕のオリジナルプリント作品を寄贈している。
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僕のオリジナルプリント作品を持って記念写真を撮る竹川会員。
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手作りの料理や持ち寄ったお酒でささやかな新年会が始まった。2回の年度賞を受賞している瀬下太刀男会員の「2014年も元気にがんばって良い作品を撮ろう」の乾杯の音頭で・・・・・・・・。
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山本事務局長と参加した女性会員たち・・・・・・・・。
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しばらく写真談義が続いた・・・・・・。竹川さんが年度賞を取る秘策をみなさんに教える一幕も・・・・・・・・。「沢山撮って、いっぱいプリントを持ってくること・・・・・・」だそうだ。
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有志で2次会へ。竹川さんの年度賞受賞を再度祝った・・・・・・・・。松村敏興会員が用意したふぐひれ酒や鈴木孝雄会員が持ってきたオリジナルな山モモのブランデーや、瀬下会員が持ってきた九州の焼酎など新年会に続いていただいた・・・・・・・・。
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この店にはすでに28~9年は通っている。例会の後はいつも来ているのだ。亡くなったご亭主の後を引き継いで切り盛りしている女将さん(左)と新人でがんばっている一瀬邦子会員と。
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いつも参加している田中栄一会長と瀬下会員がこの日は、所要のため参加できなかったが、酒好き松村、鈴木、竹川会員で盛り上がっていた・・・・・・・。
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ここでも受賞したオリジナルプリント作品を女将さんに見せながら記念写真を撮る竹川会員でした・・・・・・。
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病院行き、検査日、入院日、手術日などが決まって安心したのか、僕は機嫌よく飲んだ・・・・・・。持っているのは鈴木孝雄さん特製の山モモの7年物のリキュール酒。25本作ったそうだ。ラベルも鈴木さんが撮影したロシアの女性。僕はみんなと別れた後、最寄駅の前で地元の友人たちとばったり会い誘われて、2軒ほど軽くハシゴ酒をしてから家に戻ったのだ~・・・・・・・・。

 

 

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昨年3月、奄美大島の島唄の店で知り合って以来の友人・橋本真智子さん。長い間、高田賢三のスタッフとしてパリに滞在、文化出版のスタイリストなどを経てオリジナルブランドを立ち上げ、現在に至る・・・・・・・。1月31日、渋谷・アートギャラリー道玄坂で。
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今回の個展で10回目となる。毎回、東京とパリで開催してきた。彼女は1300年の歴史を持ち、世界三大織物である大島紬に魅せられ、この5年間の間に奄美へ30数回通っている。「奄美でしか出来ない泥染め、琉球藍染などで染めたものをファションとして表現したい、そこから大島の魅力を世界へ伝えたいと思っている・・・・・・・」と熱く語ってくれた。 僕も彼女のストールを何本か愛用している・・・・・・・。

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その足で四谷にあるポートレートギャラリーへ向かった。前日も出かけていたので正直、毎日は辛いので遠慮させてもらおうかと思っていたが、出品者が友人ばかりだったので無理をして出かけたのだ。ポートレートギャラリーへ行く途中にある「しんみち通り」。酒好きにはたまらないエリアである・・・・・・・。
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会場には、写真家よりも業界関係者の方が多く見えていた・・・・・・・。
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出品した写真家たち。左から立木寛彦、水谷章人、中村悟郎、山崎博、白鳥真太郎、野沢廣の各氏。その他の出品者は、木之下晃、小林紀晴、郷津雅夫、桜井寛、樋口健二、宮崎学、吉村和敏、熊谷元一、島田謹介、藤本四八の各氏など総勢22人。それぞれの代表作品を3点展示した見ごたえのある写真展だった・・・・・・・。
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水越武さんの弟子でもある写真家・八木清君。彼も長野県生まれなので出品している。八木君の作品(左)の前で。
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前日のパーティに続き、この会の締めも写真家の木村恵一さんだった。下町育ちの江戸っ子だからと言ってこう毎回毎回では木村さんもくたびれてしまわないかと心配になる・・・・・・・・。 お大事にしてくださいね!
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公益社団法人日本写真家協会会長の田沼武能さん、副会長の熊切圭介さんらを囲み、出品者たちと記念写真でした。(2014年1月31日)   ★2月4日、新宿・ニコンサロンでおこなわれる「第13回フォトシティさがみはら賞」の受賞レセプションパーティには行くのはやめようと思っている。こう連続では疲れるからね・・・・・・・・・。

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1月30日から始まった秋月岩魚さんの写真展に出かけた。このペンネームは、一緒に世界を旅した作家の開高健さんが名付けてくれたのだという。僕が彼と知り合ったのは、もう十数年前になるだろうが、ボルネオの熱帯雨林の奥地での取材であった。写真(右)の写真家・鈴木一雄さんは秋月さんとカナダに一緒に行った思い出話を懐かしそうにしていた・・・・・・・・。

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鈴木さんと一緒に神田小川町から銀座のキャノンギャラリーへ向かっていたら、銀座・和光デパート前で、参議院員の山本太郎さんが9日におこなわれる東京都知事選挙に行こう!と呼びかけていた。辺りは若者たちの人だかり。山本さんとのツーショットを撮ってツイッターやメールなどで友達に投票へ行こうと流してほしいという呼びかけだった。僕も良いことだと思ったのでブログにアップ~!☆ 原発をはじめとした未来のエネルギー問題など僕たちの明日にとっては大事な選挙。ぜひ投票によって自分の意思を示してほしい!!

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オープニングパーティが始まる前に。右から熊切さんの師匠にあたる丹野章さん、熊切さん、熊切さんと日大の同期生の木村惠一さん、写真家の立木義浩さん。

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会場は写真業界の人たち、写真家たちで超舞員となった・・・・・。少し早く行って写真を見ていてよかった!
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写真家の榎並悦子さんと談笑する印書館印刷の役員・高柳昇さん。僕の写真集『雲上の神々』、『ヒマラヤ古寺巡礼』は、彼と組んでした仕事だ。製版技術の腕前は日本で屈指の存在として評価が高い。
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前列右から芳賀さん、木村さん、日本写真文化協会顧問・大石直臣さん。後列右から林義勝さん、白川議員さん、熊切さん、立木さん、斉藤康一さん・・・・・・・・。
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芳賀さんと木村さんの珍しいツーショット。 僕と木村さんが日本写真家協会の広報担当の理事をしていた時の担当副会長が芳賀日出男さんだった・・・・・・・・。
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芳賀さんと丹野さんの合わせて182歳の握手・・・・・・・・。
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”心の同志”と呼んでもいい熊切、木村のコンビ。「K2」という事務所を2人で初めてから50年以上がたつという。二人の仲むつまじい関係を見ているとうらやましい気がしてくる・・・・・・・。 いつまでもお元気で僕ら後輩を見守っていてくださいね~!☆

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