写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.610] 2013年8月18日 地元の仲間たちがしている恒例の”納涼バーベキュー”に参加した。写真展「生きること」(本田織恵・斉藤りつこ・金子典子/ギャラリーニエプス・18日まで)に行った・・・・・。

家の近くに僕の小学校・中学校時代の同級生が、子どもや孫たちに囲まれて住んでいる。ここ一年間程、電話も会ってもいなかったので、どうしたのだろうと心配になって連絡をとった。そうしたら人と会うのが面倒になってしまい、家から余り出ないという。ワンちゃんや孫たちといるのが落ち着くのだと言う。これはあんまり良くないと思い、今から会おうということになった。2時間程、飲みながら話した。そうしたらまたいつものように元気で朗らかな彼女に戻ったので安心した。45年以上前のことが、昨日のように思い返せ、精神がその時代にタイムスリップしたようになる。これが同級生同士の不思議さである・・・・・・・・。

同級生のQさんと別れた後、「きずな寄席」の世話人会の仲間たちが中心になってやっているバーべキューに誘われた。友人の山本浩夫妻が世話役だ。手広く野菜作りをしている武士俣久男夫妻も大量の夏野菜を持って来ていた。宮崎牛や夏鰤一本をはじめ、酒も豊富にそろっていて美味しくいただいた。僕はカメラを持っていなかったので、友人で元カメラマンをしていた武士俣さんが撮影したものを送ってきてくれたのである。写真を見てもらい楽しさを感じていただけたらと思う。 みなさんご馳走になりました。 ありがとう・・・・・。  合掌

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〔以上11点の写真撮影は、武士俣久男さん)

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写真研究会「風」の合宿などにも参加している写真家の本田織恵さんが3人展をしているので、四谷三丁目のギャラリーニエプスへ出かけた。今回の作品は「生きること」をテーマにした新作。福島の被災地などの写真が印象に残った。彼女は9月16日から21日まで中央区の萱場町にある森岡書店で個展「FLOW OF TIME」も開催する。 本田さんの作品の前で。右は、一緒に展覧会をしている斉藤りつこさん。

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斉藤りつこさんの作品の前で。
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この日は会場近くの神宮外苑の花火大会の日。しばし、本田さんと道路から見つめていた。本田さんと一緒に事務所を経営している写真家の富樫君(右)と前日、中国から戻ったばかりの写真家の烏里烏沙君(右奥)も駆けつけてくれた。4人で本田さんの写真展開催のささやかなお祝いをした・・・・・・・・・。僕は池袋まで来たが久しぶりに終電に乗り遅れてしまい、何とか家に戻ったのは午前2時を廻っていた・・・・・・・・・。

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