写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.600] 2013年7月24日  岩尾克治・官野貴写真展「闘う海上保安官」(ギャラリーシリウス/24日まで)、福田美蘭展(東京都美術館/9月29日まで)内覧会・オープニングレセプションなど巡る。俳句仲間の山本光仙さんを偲ぶ会に参加した・・・。

今日のブログの更新で、「写真家・小松健一のオフィシャルサイト」は600回目となった。2009年4月26日が初めてのブログアップだったので丸4年と3ヶ月が過ぎた。実に早いものである。1年間に約150回更新してきたことになる。第1回目のブログの見出しは「鴎外も啄木も使用した相馬屋の原稿用紙」という題で、変わり行く神楽坂界隈を書いたものだった。何も解らないで始めた頃が懐かしい。塩崎亨君をはじめ、若い友人たちが協力してくれたお陰で今日のサイトが確立したのだ。600回を機に改めて、このサイトの開設に係わってくれた人たちに感謝したい。 ありがとう・・・・・・・・・。  合掌

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7月23日~9月29日まで上野の東京都美術館で開催される「福田美蘭展」の会場、ギャラリーA・B・C。
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オープニングレセプションであいさつをした後、出席者と語る福田美蘭さん。彼女は東京藝術大学に学び、26歳の時に史上最年少で安井賞を受賞している。若くして独自のスタイルの表現方法を確立した天才的な現代作家だ。3・11の震災以後に制作したという作品はとりわけ圧巻であった・・・・・・・。
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前日の21日に銀座での19回目の個展を終えた画家・美崎太洋さんと池袋の沖縄料理屋であったのでご苦労さん会をした。子どもを抱いてるのは陽子夫人。沖縄が大好きだという家族連れのお客さんと。
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太洋さんと泡盛をやりながら写真談義をするFさん。
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画家・音楽家の美崎太洋と写真家・小松健一の肖像。二人ともこよなく酒を愛する・・・・・・・・。
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俳句雑誌「一滴」の同人だった山本光仙さんが亡くなってから2年目となるので、同人たちを中心に偲ぶ会をした。豪雨と雷のなか20名ほどの俳句仲間たちが有楽町に集って、酒が大好きだった光仙さんの会にふさわしくひたすら呑む会となった。夕方の4時半から始めていたが僕が着いたのは6時半頃。それでも9時過ぎまで何人かは付き合ってくれた・・・・・・・。そういえば会場となったニュートウキョウの「さがみ」は、いまから十数年前に俳句同人「一滴(しずく)」会が結成された場所だった・・・・・・・。

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同人のフォトクリェイター板見浩介さんと片桐うららさん。
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僕の後ろは久しぶりに参加した元同人の中谷龍子さん。写真家としての名前は僕の先輩となる中谷吉隆さん。(社)日本写真家協会の名誉会員でもある。今は俳句界でも活躍している。
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新橋が地元の同人・柳沼宝海さんから連絡があり、最後まで僕に付き合ってくれていた事務局長の内田露光さんと事務局の木下修さんの4人で宝海さんが常連のお店に繰り出した・・・・・・。
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僕のカメラ、シグマDP1Xの前に何度も立ってくれたHさんありがとうね~☆! いま、人気上昇中の団蜜さんにちょつぴり似ているね・・・・・・・。
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今度、句集を刊行することが決まった宝海さんとお店のHさん。
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埼玉県の出身だというHさん。素直な性格が可愛かった・・・・・・・。
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関西出身のチイママ・Aさん。ものまね芸人の友近に良く似ていると言われるそうだ・・・・・・。
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写真を見せてもらったが着物姿の似合う女性だ・・・・・・・。
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2人そろってごあいさつに・・・・・・・・。
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僕は美味しいウイスキーの「山崎」が目の前にあるのに、何故か写真を撮るのに夢中になっていてあんまり呑まなかったので~す。11時半頃にお邪魔して家路に向かったのだが、地元の駅でばったりと居酒屋三福の若大将と会ったので、また一杯呑んだのだ~! 久しぶりに呑んだ~という感じの晩であった・・・・・・・。

 

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