写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.594] 2013年7月8日 「☆七夕に吹く 愛の笛ライヴ☆」(武州里神楽「石山社中」十世家元・石山裕雅)、千代田路子写真展「神楽」に行く。 小松健一写真展「三国志巡礼」(朝霞市立図書館・14日まで)始まった・・・・・・。

織姫と彦星が年に一度会うことができると言う七夕の日、夕方突然、写真研究会「風」の同人の千代田路子さんから電話が入った。僕の家から程近い「ギャラリー・スペースM」という場所で写真展をしていて、今晩、里神楽のライブがあるので来ませんか、とのお誘いであった。梅雨雷の夕立の中、自転車で出かけた。わずか10分足らずだったが全身が濡れてしまった。会場について間もなくすると雨は止み、東の空に虹が三重に架かった。今夜は織姫と彦星は一年ぶりのデートが出来るかもしれないという期待を持たせる夕日が広がった・・・・・・・。

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江戸時代中期、元禄年間から4世紀に渡って埼玉県新座市で永永と継承してきた武州里神楽「石山社中」の十代目家元・石山裕雅さんの笛のライヴ。美味しい食事とワインを飲みながら、屋外での素敵なライブだった・・・・・・・・。
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神楽面を参加者に被ってもらいその視野の狭さなど体感してもらうという指向だ・・・・・・・。この面が使われている武州里神楽は新座市から無形民俗文化財第1号に認定されている。
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新婚の奥様と記念写真をパチリ~☆☆
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写真展会場で、左から写真家の千代田さん、石山さん、「ギャラー・スペースM」のオーナーの奈良さん。
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7月8日、午前9時過ぎから朝霞市立図書館で、小松健一写真展の搬入と飾り付けが始まった。実行委員会の人と写真集団・上福岡のメンバーと写真研究会「風」のメンバー20人が参加してくれた。壁面作りから構成までその場での作業だったので大変であったが、みなさんの協力で何とか午後1時のオープンに間に合った。最後まで居た人たちで会場前で記念写真。 みなさん本当にありがとう~!☆ そして心からの感謝~!!☆☆

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地元建設会社の社長・山本夫妻が、花を持って見に来てくれた。同じく地元で野菜作りをしている友人の武士俣さんの分の花も一緒に持ってきてくれた。 ありがとう・・・・・・・。 合掌
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突然の雷雨のなか、びしょ濡れになってヘアメイクアーチストのSさんが都内から来てくれたので、久しぶりに一杯やることにした。彼女はことの他、肉料理が好きなので、僕が通う焼肉屋へ行った。ここの炭火の七輪で焼く肉や野菜は安くて旨い。
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まだ時間が早かったので、今度は魚料理と近くの居酒屋・三福へ行って、つぶ貝や鰹の刺身などを肴に飲みなおした。三福の若大将とSさん。
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僕もSさんとついでにパチリ~☆ 若の撮影です~!!
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銀座の僕の個展のオープニングに来てくれたけれども、用事があって早く帰ってしまったのでゆっくりと話せなかった。この日はのんびりと仕事のことをはじめ、いろいろなことを話すことができた。写真展初日にふさわしく、旨く楽しいお酒だった・・・・・・・・・。 合掌

 

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