写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.593] 2013年7月6日 今月27日からロンドンのナショナル・ジオグラフィックギャラリーで個展をする宇井眞紀子さんと会う。還暦となった誕生日の夕方は、写真家の菱山忠浩君と塩崎亨君の両名がお祝いに駆けつけてくれた~!☆ 久しぶりに心いくまで3人で呑み、語った。ありがとう~☆♪☆♪~

 

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僕が還暦を迎えた7月4日は、写真家の宇井真紀子さんと東京藝術劇場で午後から会い、ある文章を作成することになっていた。僕ら2人が多くの写真人の声を反映したアピール文の起草を託されたのである。これまでに電話やFAXでやりとりをしてきて、この日に一気に完成させることになっていた。3時間ほどかけて何とか案文は出来上がった・・・・・・・・。

宇井さんとは20数年前からの知り合いだ。写真家の樋口健二さんの弟子ということもあって僕ともまんざら関係ないわけではないので、彼女の活動は注目をしていたのだ。いま前橋市のフリッツ・アートセンターギャラリー(027-235-8989)で、宇井真紀子写真展「アイヌ,風の肖像」を7月21日までしている。

7月27日から8月27日まで、ロンドンのナショナル・ジオグラフィックギャラリーにおいて同名の展覧会の開催が決まっていて、彼女も今月下旬からイギリスへ約1ヶ月間行って来るという。忙しい人だ。約20年間にわたってアイヌ民族を取材続けてきたしなやかな粘り強さを感じた。頼もしい写真家である・・・・・・・。

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ほぼ作業が終了した頃に菱山、塩崎君が来たので宇井さんを紹介。しばらく写真談義をした。用事のある宇井さんと別れてから3人ともお腹がすいているということになり、魚が新鮮な磯丸水産へ行った。(左から塩崎君、菱山君)
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2人が還暦の誕生祝いにとプレゼントしてくれたミッキーマウスが細工してある扇子。
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お腹が一杯になった後、近くの琉球料理店の「みやらび」へ行った。2人のプレゼントとカード。鯛がピシピシと踊りながらハッピーバスデーの歌が流れるというユニークなもの。みやらびの女将で琉球舞踊家である川田功子さんと琉球舞踊家の幸代さん。壁の写真は写真家・石川文洋さんの撮影。功子さんは、文洋さんの義理の妹さんでもあるのだ。

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幸代さんを囲んだ比較的まだ若い写真家たち・・・・・・・。
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もう30年余のお付き合いをさせてもらっている功子女将と・・・・・・。
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かれこれ10年になる付き合いの2人。二人とも当時は会社に務めていたが、まもなくフリー写真家となり、現在に至っている。菱山君は日本写真家ユニオン(JPU)第2回公募展でグランプリを受賞してデビューを飾った。塩崎君もデビューは麻布、目黒、上海で写真展をするという花々しいものであった。5年前に僕と3人で銀座で「風」展をしたのが、現在の写真研究会「風」結成のきっかけとなった。

2人とも今が写真家としても、人生の上でも油の乗った一番大切な時期、心引き締めて創作活動に望んで欲しいと思う。あっという間に歳月は過ぎ去る。やはり60代ともなると昔のほとばしり出るような元気さはなくなるのは事実だ。でも僕はがんばり続ける覚悟だ。ともにさらなる高見をめざして切磋琢磨をしょうではないか・・・・・・・・・。本当にありがとう~♪   合掌

☆暑さには参るが、うれしい日本の夏の到来です~!☆

全国からお心使いをいただき、感謝申し上げます。   合掌           日本お布施党・党首

*長崎ちゃんぽん、皿うどん詰め合わせ (長崎・Y君)  *讃岐うどん詰め合わせ (香川・Sさん)  *焼き魚詰め合わせセット (埼玉・Sさん)  *奄美の黒糖酒、きびなごの焼き物など (鹿児島・Mさん)  *狭山の新茶 (埼玉・Sさん)  *高級干し椎茸 (東京・Zセンター様)  *奄美の黒糖酒、グァバ茶 (鹿児島・Tさん) ありがとうございます~!☆

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