七月の青嶺まち”かく溶鉱炉 山口誓子
早いもので今日から7月、水無月である。風待月、常夏月、松風月、鳴神月などとも言う。 2013年も残す所あと6ヶ月間となった。1週間ほど前にチベットのラサからカイラス山を巡り、新疆ウイグルまでの1ヶ月間の旅から戻ったばかりなのに、明日2日早朝から今度は黄河源流を求める取材へと立つ写真家の烏里烏沙君と東京藝術劇場で会い、出版社との打ち合わせに望んだ。2月に東京中国文化センターで開催した「中国イ族」展を編集構成して電子出版することになった。予定では7月末に刊行だ。
その後、5月に一緒にチベットへ行った今年81歳のSさんと合流して、友人の琉球舞踊家の陽子さんが居る目黒の宮古島料理の店へ行った。そこで今月15日から銀座で個展をする画家の美崎太洋さんとも合流。4人で久しぶりに、したたかに飲んだのである・・・・・・・・。
まだホテルに戻るのは早いというのでもう一軒、今度は房総の魚の旨い店へ案内した。さすがにもうあまり食べれなかったが鰹の刺身、しらすサラダ、鮪のステーキを頼んで後はマンゴープリンなどのデザートで仕上げ。僕は一人で芋焼酎のロックをちびりちびりとやっていたのだ・・・・・・・・。僕の生まれ故郷でもある岡山へは、気をつけておかえりなさい~☆!