写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.568] 2013年4月20日 「華やぐ器」高橋芳宣作陶展(新宿伊勢丹本館5F/23日まで)、「藍紺 JAPAN BLUE 2013」第7回森くみ子展(ギャラリー新居東京/20日まで)を巡る・・・・・・・。

先週から6日間、家に篭っていた。土曜日から体調がよくなかったので病院へ3日間通った。いつもの眼科、内科、呼吸器科と・・・・・・・。白内障はもう進む所まですすんでいるらしくそろそろ手術を考えておいてくださいと医師から言われてしまった。一週間ほどの入院が必要とも。ちょぴりショクだった。もう少しがんばってみると引き伸ばし作戦にでた。金銭的なこともあるし・・・・・・・。

昨日はそんなこともあったので気分転換のつもりで都内に出た。銀座のギャラリー新居で開催している森くみ子さんの2年ぶりの阿波藍の個展だ。僕が気に入ってよくしている藍染のストールは彼女の作品で2年前に求めたものだ。ギャラリー新居さんは日本写真家ユニオンのオリジナルプリント展を毎年6月の「東京写真月間」の時期に開催してくれている。僕が役員をしているときに初めたのだが今年で8回目になる・・・・・・・・。

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作品を前に森くみ子さんと。僕がしているストールも彼女の新作だ。現在は徳島で創作しているとのこと。
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新宿伊勢丹の会場で、高橋芳宣さん。伊勢丹での仕事はもう40年になるという。彼とはコラボ展を何度かしたし、中国へも旅をしたこともある親しい友人だ。同世代ということもありよく飲み語る・・・・・・。
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この夜も歌舞伎町奥の「三日月」へ行った。いつも常連さんばかりの店だから安心して飲める。芳宣さんも伊勢丹の役員に連れられて一度きたことがあるといっていた。男2人でじっくりと飲んだ。彼からプレゼントされた蕎麦チョコで僕は飲んだ。酒が一段と旨かったのは言うまでもない・・・・・・・。
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軽妙な会話でお客を引き込む大将と女将さん。手前は常連の「週刊読書人」の明石編集長。
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この日、はじめて「三日月」に来たというプランニングマネジャーの愛称・エリザベスさん・・・・・・・。
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芳宣さんが「彼女の手が綺麗だから撮れ」というので一枚撮らせてもらった・・・・・・・。
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結局、何枚も撮らせてもらうことになってしまった。ごめんなさい~☆ 彼女は「三日月」を出てから友人と一杯やったあとに再びゴールデン街で僕らと会うはめになった。そこで一杯ごちそうになった・・・・・・・。  ありがとう~!☆  合掌
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終電前に最寄り駅に着くことができたので、酒屋がやっている立ち飲み「ゆたか」へ顔を出して仕上げの一杯を引っ掛けて帰った・・・・・・。この店は近所の青年たちのたまり場になっている。僕がいつも最年長のようだ。正面後ろが津軽美人のママさんで~す。

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