1週間ぶりのブログの更新です~☆ 生きていましたよ~!☆
3月28日の朝から昨夜まで、鹿児島県の奄美大島へ6日間出かけていた。鹿児島在住の写真家・村上光明君の奄美群島復帰60周年を記念した写真展の開催と写真集の刊行を祝っての旅だった。村上君とは彼がまだアマチュア写真家時代の頃からの付き合いで、かれこれ20年ほどになる。ずーと彼の写真家としての成長を見守ってきた一人として、また公益社団法人日本写真家協会の入会にあたって僕が推薦人の一人であることの責任もあり、彼の大きな飛躍の場であるこの機会にどうしても行って少しでも協力し、祝うことができればという思いがあったのである・・・・・・・。
日程は6日間と短かったが、写真展の展示構成、地元の写真家たちのための写真講座、鹿児島からの団体ツアーの受け入れ、写真展のオープニング式典、オープニングパティー、などなどスケジュールは盛りだくさんで正直忙しかった。1回ではとても収まりきれないので3回に分けてこれから報告していきたいと思う。奄美の自然、風土、伝統、食文化などを紹介していきたい。特に僕にとっては、画家の田中一村、小説家の島尾敏雄、明治維新の立役者である西郷吉之助の3人がそれぞれの時代に、奄美に愛着を持ち、暮らした息吹に触れられたのは何ともうれしかった。これからの創作活動に少しでも影響を与えることができれば望外のしあわせである・・・・・・・・。
奄美の神々と癒される自然、やさしき奄美の人々、島唄の調べと黒糖酒に、心からの感謝をおくりたい。ありがとうございました・・・・・・・・・。 合掌
祭壇に祀られている聖母マリア様像・・・・・・・・。