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[no.554] 2013年3月8日 烏里烏沙写真展「浄土・聖地ーチベットに生きるー」(3月8日~22日/東京中国文化センター)がオープン!!~☆

写真研究会「風」の合宿には連続4年参加している写真家の烏里烏沙君の写真展が8日から虎ノ門にある東京中国文化センター(港区虎ノ門3-5-1 37森ビル・TEL03-6402-8168)ではじまった。会期は3月22日まで。10;30~17:30 最終日は15:00まで。(日曜、祝日は休館)☆ギャラリートーク 12日(火)14;30~16:30(無料)。今回の展示は世界手漉き和紙文化振興会の協賛を得て、全作品和紙によるプリントだ。大きいものでは3メートルを越す作品もあり、見ごたえがある。烏里君は「この写真展を通して少しでもチベット民族の暮らしや文化に触れてもらえればと思っている・・・・・」と語っている。ぜひ、チベットの雄大な風土とそこに生きる人々の姿を会場で感じていただきたい。少数民族のイ族出身の作者・烏里君は会期中は会場にいて多くの人たちと語りたいといっている・・・・・・・。

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7日、日本・中国写真家共同展の搬出を終えてから烏里君の個展の飾り付けを開始した。
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人手が足りなかったため、午後7時過ぎまでかかってしまった。東京中国文化センターの職員のHさん(中央)と建築家の大岩昭之さん。
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タルチョー(祈祷旗)も会場に飾りつけてほっとしている作者の烏里烏沙君。彼は公益社団法人日本写真家協会会員、日本山岳写真集団同人、日本植物学会会員など幅広い活動をしている。
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大岩さんと3人でごくろうさん会をした後、烏里君と2人で明日からはじまる個展の前祝をした。今年中に彼と僕との「2人展」を銀座の画廊でやることになった。そのことについてや5月のチベット取材のこと、写真表現の悩みのことなど深夜まで話あった・・・・・・・。
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1月の僕の個展のときに初めて出会ったにもかかわらず、大雪の日や最終日など受付など協力してくれたヘヤメイクアーティストの島田文子さんが来てくれた。その時のお礼をかねて、お酒と鮮魚が大好きだけれどもお肉も大好きという彼女と”焼肉で一杯やろう”のハシゴをした・・・・・・・・。
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二軒とも僕が長く通っている店。「美味しくて雰囲気が好き・・・・」と、とても気にってくれたのでうれしかった。島田さん本当にありがとうございました・・・・・・・・。 感謝しています~☆!
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初日の8日午後4時からオープニングレセプションが始まった。あいさつに立つ(社)日本写真家協会常務理事・日本旅行写真作家協会会長の山口勝広さん。ところで突然、僕がこの日の司会をやるはめとなったのだ~。
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左から烏里君。日本写真家協会名誉会員・丹野章さん、常務理事のバク斉藤さん、(株)ニコンイメージングジャパンのSさん。
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「東方時報」の遠藤英湖記者とお母さんが駆けつけてくれた。いつも英湖さんは丁寧な記事を書いて写真展を紹介してくれる。ありがとう感謝~☆!
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群馬県からわざわざ駆けつけてくれた友人たち。昨年の前橋展、新宿御苑前展、そして伊勢崎展と毎回来てくれて本当に感謝している・・・・・・・。  合掌
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群馬から来てくれた友人たちがいたので、烏里君のレセプションの二次会へは失礼をした。弟の小松勝三が会社の研修を終えて合流、「風」のメンバーである写真家の鈴木孝雄さんも参加して池袋の本場四川料理の店へ行った。
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午後9時のバスで群馬へ帰るというので、もう一軒、琉球料理・みやらびへ案内した。みな初めて味わう流球料に舌鼓ながら琉球舞踊を楽しんでいた・・・・・・。
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短い時間だったが、東京の夜をほんの少し楽しんでもらえただろうか・・・・。帰りには中国の食材などを売っている店にも寄って調味料などを土産に求めていた。無事みんなバスに乗って家路へ向かったのを確認してから、鈴木さんと2人でもう一軒よってから帰宅したのだ・・・・・・。何はともあれ烏里君の個展が無事はじまったのがうれしい夜であった・・・・・・。

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