写真研究会「風」の合宿には連続4年参加している写真家の烏里烏沙君の写真展が8日から虎ノ門にある東京中国文化センター(港区虎ノ門3-5-1 37森ビル・TEL03-6402-8168)ではじまった。会期は3月22日まで。10;30~17:30 最終日は15:00まで。(日曜、祝日は休館)☆ギャラリートーク 12日(火)14;30~16:30(無料)。今回の展示は世界手漉き和紙文化振興会の協賛を得て、全作品和紙によるプリントだ。大きいものでは3メートルを越す作品もあり、見ごたえがある。烏里君は「この写真展を通して少しでもチベット民族の暮らしや文化に触れてもらえればと思っている・・・・・」と語っている。ぜひ、チベットの雄大な風土とそこに生きる人々の姿を会場で感じていただきたい。少数民族のイ族出身の作者・烏里君は会期中は会場にいて多くの人たちと語りたいといっている・・・・・・・。
短い時間だったが、東京の夜をほんの少し楽しんでもらえただろうか・・・・。帰りには中国の食材などを売っている店にも寄って調味料などを土産に求めていた。無事みんなバスに乗って家路へ向かったのを確認してから、鈴木さんと2人でもう一軒よってから帰宅したのだ・・・・・・。何はともあれ烏里君の個展が無事はじまったのがうれしい夜であった・・・・・・。