時々、小雪がちらつく昨日、5日ぶりに都内に出た。写真雑誌「フォトコン」の月例審査のためだ。株式会社日本企画に着くと石井社長と坂本「フォトコン」副編集長が待ち構えていて昼食へ誘われた。少し遅い食事を終えてから審査に入った。審査が終わったのは午後7時をまわっていた。毎回5~6時間はかかる大仕事だ。終わると心身ともに本当に疲れる。それだけ応募されてくる作品との真剣勝負が続くからだ。この組写真の部を18年ぶりに復活してからの審査は5回目となるが毎回作品の質は向上しつつある。しかし、いまだ新たな”組写真”表現の地平がはっきりと見通せたわけではない。 これからが本当の勝負であろう・・・・・・・・。
八丁堀から新富町までいつも歩いて帰るのだが、その途中にある創業28年になる居酒屋「北海道」へ審査が終わったあと必ず寄っている。大将が北海道の余市出身。魚と焼き鳥が旨い店だ。独りでぶらりと入った店だが常連客の友人も数人できた。月1回しかいかない客なのに半年余りですっかり顔馴染みになってしまったのだ~・・・・・・。