2月26日午後4時から虎ノ門にある東京中国文化センターにおいて「日本中国写真家共同展」のオープニングレセプションがおこなわれた。出品している写真家が、高松、倉敷、岡山、京都などから参加したのをはじめ、中国大使館から6人、日本外務省、社団法人日本写真家協会名誉会員の丹野章さん、伊藤則美さんたちなど大勢の方々が参加してくれた。この企画展は3月7日まで開催されている。イ族という少数民族の暮らしや文化などを知る上で興味深い写真展となっている。ぜひ、お越しください。
2月26日午後4時から虎ノ門にある東京中国文化センターにおいて「日本中国写真家共同展」のオープニングレセプションがおこなわれた。出品している写真家が、高松、倉敷、岡山、京都などから参加したのをはじめ、中国大使館から6人、日本外務省、社団法人日本写真家協会名誉会員の丹野章さん、伊藤則美さんたちなど大勢の方々が参加してくれた。この企画展は3月7日まで開催されている。イ族という少数民族の暮らしや文化などを知る上で興味深い写真展となっている。ぜひ、お越しください。
日本中国写真家共同展「中国イ族」が写真雑誌「CAPA」(学研)3月号にカラー1ページに大きく紹介された。ぜひ、本屋さんなどでご覧ください。
昨日、午後から展示構成と飾りつけ作業がおこなわれたが、無事修了した。写真集団「上福岡」、写真研究会「風」の仲間たちと出品者が来てくれて予定時間よりも早く終わることができた。本当にご苦労様でした・・・。
遠くから来た寒川親子を囲んで写真家の鈴木さんとで、銀座に出て2次会をした・・・・・・・。
久しぶりに3日間連続で家を空けた。20日は写真集団「上福岡」の新年度になって初めての例会がおこなわれた。この例会には現在、療養中の会員など3名が欠席しただけで、18名の会員が参加した。2012年度の年間賞の発表が山本恵子事務局長よりあり、2012年度は入会してまだ2年目の竹川会員が初受賞した。また、山岳写真家として知られる鈴木孝雄さんが新たに入会して、今後の決意を語っていた・・・・・・・。
時々、小雪がちらつく昨日、5日ぶりに都内に出た。写真雑誌「フォトコン」の月例審査のためだ。株式会社日本企画に着くと石井社長と坂本「フォトコン」副編集長が待ち構えていて昼食へ誘われた。少し遅い食事を終えてから審査に入った。審査が終わったのは午後7時をまわっていた。毎回5~6時間はかかる大仕事だ。終わると心身ともに本当に疲れる。それだけ応募されてくる作品との真剣勝負が続くからだ。この組写真の部を18年ぶりに復活してからの審査は5回目となるが毎回作品の質は向上しつつある。しかし、いまだ新たな”組写真”表現の地平がはっきりと見通せたわけではない。 これからが本当の勝負であろう・・・・・・・・。
八丁堀から新富町までいつも歩いて帰るのだが、その途中にある創業28年になる居酒屋「北海道」へ審査が終わったあと必ず寄っている。大将が北海道の余市出身。魚と焼き鳥が旨い店だ。独りでぶらりと入った店だが常連客の友人も数人できた。月1回しかいかない客なのに半年余りですっかり顔馴染みになってしまったのだ~・・・・・・。
バレンタインデーである14日から始まったakimuseさんの個展「音と絵の響演」にPHP研究所の取締役 編集総局長の小林成彦さんを誘って行った。場所のギャラリーキッチンは原宿でも神宮前の奥まった住宅街の一角にあった。6時過ぎにようやく会場に着いたが、すでに若い女性たちで会場は華やいでいた。
彼女を紹介してくれた友人のOさんが急遽来れなくなったと聞き、少々がっくりしたが娘さんが風邪で熱がでたというのではしかたない。大事をとって一日も早い回復を願うしかない。絵画はガラスに独特な絵具で自由にイメージしたものを描いたものでどれもきれいな色彩で可愛らしかった。小林さんと小さなローソク立てのグラスに描いてあるものを買った・・・・・・・。
☆ギヤラリーキッチンの住所は渋谷区神宮前2-19-2 TEL:03-6432-9223 http;//gkit.in
☆ライブは16日(土)、17日(日)15:30~16:00 ライブチャージは1000円
☆平日15;00~21:00 土日13;00~21:00 最終日18:00 (入場無料)
昨日、塩崎君がパソコンの復旧のために自宅に来てくれて修理が終わった後、彼の車で銀座へ一緒に出かけた。この日は浄土宗芸術家協会主催の「第16回藝術浄土展」が銀座画廊美術館で12日からオープンしていたからだ。京都の新撰組ゆかりの地に程近い西方寺の住職であり、写真家でもある大橋紀雄さんを囲んでの「一杯やる会」を計画していたからである。
大橋さんとは大橋紀雄写真集『知恩院の風光』の編集を僕が担当したことなど、もう30年来の付き合いである。「風」の合宿の常連メンバーでもある。前夜に呼びかけたにもかかわらず、公益社団法人日本写真家協会の名誉会員でもある写真家の丹野章さんも来てくれた。丹野さんも大橋さんとの付き合いは長い。丹野さんの名著『壬生狂言』がおこなわれている壬生寺と西方寺は目と鼻先であることから取材で通っていた時にも随分と世話になっていたとう。この日は「風」事務局長の鈴木紀夫さんの呼びかけで丹野さんをはじめ、7人の写真家fが集まってくれた・・・・・・・・。 感謝する次第である。 合掌
「風」の同人でもあった丹野さんの教え子、写真家・中田フミ子さんと。宴会終了後、写真家の烏里烏沙君と池袋の沖縄料理の店・みやらびへ行って「島酒」を飲み、もう一軒魚の旨い店に行ってから帰宅・・・・・・・。ビール、ワイン、泡盛、芋焼酎といろいろな酒を飲んでしまったのだ~・・・・・・。
塩崎君と写真家・富沢ススムさん。2人は渋谷にある写真学校の同僚の講師。塩崎君が学生の時には、富沢さんが先生で教えてもらったという。烏里君もふくめて4人で銀座へ出て、一杯飲んだのだ。この写真は2軒目、有楽町駅のガード下の焼き鳥屋で。烏里君は9日は中国では、大晦日に当たる日だったので家族と食事をするために早めに帰った・・・・・・・。
中国の少数民族のイ族出身の写真家・烏里烏沙君の本格的な個展が3月8日から22日まで、虎ノ門の東京中国文化センターで開かれる。彼は日本に滞在して18年目と長く、現在も暮らしている。公益社団法人日本写真家協会会員、日本山岳写真集団同人でもある。今回の展示は1メートルから2メートルを越す大きなサイズで約70点ほど展示するという。和紙にプリントしたものを掛け軸のような展示方法をとっての展示だそうだ。
彼は僕の後輩であり、かれこれ10年近い付き合いとなる親しい友人でもあるのでぜひ、足を運んでいただければ幸いです。前記の共同写真展にも烏里君は5~6点作品を出品していますので合わせてご来場ください。心からお待ちしています・・・・・・・・。 合掌
朝、目を覚ましたら夜半からの雪で家の辺りは先月の14日に続き雪景色となっていた・・・・・・・。夕べは6日間ぶりに都内にでた。今月26日から始まる「日本中国写真家共同写真展ー中国イ族 千年の歴史を跨り越えて知られざる大涼山に生きる太陽の民」の新たな作品のプリント制作のため、銀座の写真弘社へ行って打ち合わせをした。その後、銀座アートギャラリー、新宿御苑前のアイデムフォトギャラリーシリウスの今谷明良写真展「おもかげの東京」を見てからコニカミノルタプラザへ行った。20代の頃、同じ写真学校で学び、同じ新聞社の写真部にいて、互いにフリーになってからは西新宿の安アパートで共同暗室をやっていた写真家の森住卓君が写真展をしているので顔をだしたのである。
彼は僕の写真展などには一度も来た事は無いが、僕はだいたい見に行っている。あげくに今回も最近刊行した『福島第一原発 風下の村』(扶桑社)まで購入した。歳は彼の方が一つ二つ上だが、新聞社の写真部時代は僕の方が先輩だったのだが・・・・・・・。何故かいつもこうなるのだ。彼の取り組んでいる仕事を陰ながら応援しているからだろうか。森住君は僕とは違う写真表現の道を歩んでいる。僕は僕で信じる道を歩んでいる。それでいいのだと思う。1時間ほどいて「お互いに体には気をつけてがんばろう」と固い握手を交わして別れた・・・・・・・。
パーティは午後8時半過ぎまで続いた。締めのあいさつは細江英公さん。この企画展を担当した協同組合日本写真家ユニオン理事の坂本さん(左)。その後、二次会に少し顔を出した。宮崎から来ていた芥川仁さんと話をしたかったからだ。途中で退散して塩崎君と鮨屋で飲みなおしをした。そこで彼から写真の著作権や原稿料、出版社との契約のかわし方など話しこんでいたら終電車に乗り遅れてしまった。山の手線の最終で何とか池袋まで行き、はじめての経験だったが深夜バスというものに乗り、なんとか最寄駅までたどりつくことができた。自転車で家に帰りついたのは深夜の3時近かった・・・・・・。ふぅ~都会に出るとこれだから疲れるよ~☆
「立春大吉」とは、2月4日頃だから今時分だ。確かに今日は外は突然春がきたように暖かい。数日前までがまるで嘘のような陽気である・・・・・・。僕の歌集に『春ひそむ冬』と言う題名の本があるが、確かに今日の空気のなかに春の息吹を気配を感じられる・・・・・・。
今月も僕が出品する写真展や展示構成を担当する写真展などあるが、3月2日から始まる展覧会のポスター、チラシが完成した。ポスターの大きさはB2サイズでチラシはA4サイズで表裏。カラー印刷だ。2月1日に伊勢崎市長が地元で記者会見をして発表したという。僕としては矢島保冶郎の出身地で開催することは悲願だったのでうれしい限りである。特に子供たちや若い世代の人たちに、時代閉塞のなかで夢とロマンを持って生きた郷土の探検家のことを知ってもらえることは何よりである・・・・・・・・。
☆期日:3月2日(土)~3月24日(日)まで。 開館:9時~17時 休館日:月曜日、祝日の翌日
☆会場:伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館(入場無料)伊勢崎市西久保町2-98 TEL:0270-63-0030 FAX:0270-63-0087
☆講演会:小松健一 「絆 郷里と矢島保冶郎をつなぐ中国~チベット紀行」 (参加費無料・定員130人)
・3月2日(土)午後2時から3時30分 ・赤堀支所2F けやきホール ・申し込み予約:赤堀歴史資料館 ・TEL:0270-63-0030 (お早めにお電話ください)
★3月1日(金)午後1時から会場において展示作業をおこないます。もちろん僕も行きますが、人手が足りませんので、ボランティアを募集しています。ご協力願える方は、よろしくお願いいたします。 連絡先:詳しくは小松か資料館までご一報ください。