昨日12月14日は、鈴木渉写真展「男衆ー小江戸 川越まつりより」を見に行った。場所は川越にある蔵里の展示ギャラリー(TEL049-228-0855)。17日(月)まで。10時から夜の9時30分までオープンしている。最終日は午後8時までだ。終日作者本人が会場にいるという。
彼とは30年近い付き合いだ。3年前までは写真研究会「風」の同人として中心メンバーとして活躍していた。体調のことなどもあり休会していたが、その間、一人で黙々と取材を続けていた成果が今回の個展。伝統行事を守り継承して行く男たちの姿とその苦労が丁寧に撮影されていて見る者の心を揺さぶる。特に祭りの裏方の様々作業を取材しており、撮る側と撮られる側の人間関係の深さを滲ませているのには感動した・・・・・・・。
夜は有志で作家の鈴木さんを囲んでささやかな祝う会を「三福」に会場を移しておこなった。出席者はのんべ~仲間の写真家の烏里烏沙君、塩崎亨君、菱山忠浩君をはじめ、並木すみ江さん、それに久しぶりに参加した元会員のTさん。今度「風」に入会する新進気鋭のGさん。やはりこの日も最後まで写真談義に花が咲いていた・・・・・・・。僕は正直、写真の話はもうしたくない~と思ったのだ。のんびりと飲んだり、食ったりする暇がないのだもの・・・・・・・。それでもって2次会も終わり、みんなを駅まで送ってから独りでじっくりと飲み直しをしたのだ~。写真談義となるとみな熱が入りすぎて、酒の味がわからなくなるのがいけません~!!