写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.514] 2012年11月22日 第5回日本中国写真藝術協会展(タチカワブラインド銀座ショールーム/12月2日まで)始まる。「ちらがー 沖縄の素肌」比嘉良治写真展(銀座ニコンサロン/12月4日まで)、広永陶苑 藤村州二作陶展(伊勢丹新宿店本館5F/27日まで)などを巡る・・・・・・。

21、22日と前橋での個展を終えてからはじめて都内に出た。まずは古い友人の陶芸家・坪島土平さんの窯元、広永陶宛を継ぐ藤村州二の作陶展を見るために新宿の伊勢丹へ向かった。彼の個展は第1回目からずーと見てきている。作品もぐい呑みなどの小物を求めている。師匠にはまだまだ遠いが着実に腕を上げているのは感じられた。

その足で新宿御苑にあるアイテムフォトギャラリー「シリウス」へ。来年1月5日から16日まで、同ギャラリーの年頭企画展として開催する小松健一写真展「三国志巡礼」のDMなどの打ち合わせのためだ。会場構成のために壁面なども確認してきた。年内中に飾り付けを終了しなければならないので、時間はあまりない・・・・・・・。

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銀座の写真弘社、アートギャラリーなどを巡ってから僕も出品している第5回日本中国写真藝術協会展がひらかれている銀座・タカダブラインドショールムへと向かった。すでに銀座の狭い空は西日で赤く染まり始めていた・・・・・・・。
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写真展会場で来場者の記念写真を撮る佐藤成範会長。今回は僕や烏里烏沙君など16人が出品している。
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僕の作品の前で。今年8月に取材へいった四川省西南部にある涼山自治州で撮影したもの。
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沖縄から仕事で上京していた先輩写真家の小橋川共男さん。もう40年来の付き合いだ。彼はまた沖縄の自然環境を守る運動も中心となってしている。 僕の写真を厳しい眼で見ている小橋川さん・・・・・・・・・。
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偶然に銀座ニコンサロンで共通の友人、比嘉良治さんが写真展「ちらがー 沖縄の素肌」を開催していてこの日がオープニングパーティだったので2人で参加した。
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名護のフォトフェステバルで僕と一緒に審査委員をした梶原高男さんと比嘉さん。僕は比嘉さんと会うのは20年ぶりぐらいになろうか・・・・・。彼はいまもニューヨークの大学で美術を教える教授をしている。時々は故郷の沖縄に帰り撮影を重ねているのだという。今回の作品もそのひとつの成果である。
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株式会社シグマの広報・宣伝課長の桑山さん(左)と前ニューヨークシグマの支店長。
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比嘉さんと小橋川さんとのツーショット・・・・・・・。パーティには何故か島酒はありませんさ~・・・・・・。
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ちょうど日本中国写真藝術協会展を見に来ていた写真集団・上福岡のメンバーのTさんも一緒に銀座と言えば定番の「ライオン銀座7丁目店」へ行った。明日から3連休とあってか店はお客さんでにぎわっていた・・・・・・・・。
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銀座の街はもうすっかりとXマス商戦一色に飾りつけられていて、街行く人々の目を楽しませていた・・・・・・・。

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