写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.510] 2012年11月8日 第5回日本中国写真藝術協会展「五彩班燗の中国」(11月20日~12月2日・タチカワブラインド銀座ショールーム)に出品する・・・・・・。

 

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(写真は2点ともこの夏取材に行った四川省涼山自治州で撮影したもの)

今回で5回目となるこの展覧会(後援:外務省・中国大使館など)には、僕は第1回からづーと出し続けている。今回も3作品した。 一応同協会の理事ということになっているので写真展ぐらいには出品しなければという思いもあった。昨年は新宿のペンタックスギャラリーだったが、今回は銀座のタチカワブラインドのシュールームだ。どんな場所かは知らないが、銀座中央通りに面した博品館劇場の隣、資生堂の並びだという。

☆期日は11月20日(火)~12月2日(日)。10時から18時まで。但し初日は15時からで最終日は15時まで。(休館日は23日、26日)

☆タチカワブラインド銀座ショールームB1F  TEL03-3571-1373

☆出品者は、渡辺千昭、立木寛彦、佐藤成範、鎌澤久也、岡本央、烏里烏沙、伊丸岡秀蔵、など会員17人。  僕が会場にいる予定の日は、11月22日、27日、30日の午後です。銀座方面にお出かけの際は、ぜひお立 ち寄りください。お待ちしていま~す。

日中の政治情勢がこうした状況のなかでの展覧会。写真で生の中国民衆の表情を見てもらうことが、民間での真の両国民の交流になると信じている。パーティは、27日午後6時からですので会場にその前にお越しください。近くの会場を貸しきっておこないます(会費は3500円)。

 

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一昨日、写真展を前に定期的に通院している石神井公園の内科と眼科の病院へ行った。少し風邪気味なので薬をもらいたいということもあった。内科、眼科とも検査結果はそう悪くなっているわけではないが寄る歳には抗えるものではないことを自覚せねばならない年頃にはなってきている。診察が終了後、必ず寄る店がある。それは沖縄料理店「みさき」である。今年で創業13年を迎えた。まだ新しいが実はこの店、オープンの時から通っている店だ。当時、姉のAがママをしていて現在女将のEちゃんは幼い子供を2人連れてときどき手伝いに来ていたのだった。
それがもう5~6年前からか、女将となりいまやすっかりと板に付いた。沖縄の家庭料理も腕をあげて美味くなった。「先生は野菜不足だから・・・・・」とここへ行くと沖縄の野菜料理ばかりを食わせる。ありがたいのだが、そうそう野菜ばかりだとまるで山羊にでもなったような気がしてくるし、泡盛の肴としてはあまり合わないさ~。

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開店1年後に沖縄からまだ10代で来たSちゃん(中央)も、いまや31歳になったという。料理も作るし、パキパキ働いていて女将の片腕としてこの店には欠かせない存在となっている・・・・・・・。
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この店のオープン記念に僕が贈った「琉球舞踊」の作品は、いまもひっそりと店の片隅に飾ってある・・・・・・。
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軽く2杯やって、ゆし豆腐を食べて店を出た。最寄り駅に着いてから「三福」へ顔を出した。いつも絶妙のコンビで厨房を仕切っている若ことM君とH君。この二人は僕の好みを熟知していて、「今晩は何々・・・・がいいですよ」という具合に言って出して来るので僕は彼らに任せきっているのだ。

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この日はお客の引きが珍しく早かったので、女将はすでに上がり、大将が一人で客場を仕切っていた・・・・・・・。3~4杯、芋焼酎を飲んで肴を2~3品見繕っていい気持ちで家路に着く・・・・・・・・。これが僕のひとつのパターンだ。仕事の打ち合わせの場にも良く使わせてもらっているのでありがたい。毎年僕が催している「最後の望年会」の会場はいつもここ「三福」である。今年は12月28日(金)午後3時30分からだ。ぜひ、ご参集を・・・・・・・。

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