19日から23日まで、故郷の上州へ帰省していた。いくつかの用事があってのことである。ひとつは84歳になる母の体調がすぐれないということなのでその様子を見に行くことと父の墓参であった。二つ目には、高知のトマト生産者の友人・福永夫妻が北海道、東北の被災地などをオートバイでツーリングし、上州へ立ち寄ることになっていたので合流することであった。三つ目は、今秋11月10日から始まる「生誕130年記念 上州の探検家・矢島保冶郎ー中国・西蔵30000kmの旅」の展覧会の打ち合わせ、ならびに写真報告集の発行についての打ち合わせ等だった・・・・・・・・。
高知を発ってすでに15日間、走行距離は2000キロは遥かに超えたという福永夫妻が、我が家へ到着した。母も久しぶりのお客さんにはりきって手料理を作ってくれた・・・・・・・。
夫婦で走り始めて20年間。すでに16万キロは超えているという。地球を4周ぐらい走ったことになろうか。僕とは2年前に花巻の山間部にある台温泉の露天風呂で知り合って以来の友達である。7年前に脱サラして夜須のフルーツトマト作りを始めてからも1年に1度は、20日あまりのツーリングを続けてきている。ここ10年ほどは北海道、東北地方が多いという。上州路は3日間走ってもらったが、天候がいまいちよろしくなかったのが残念である。夜は実家に泊まってもらい、近くの温泉に出かけた。 夜遅くまで話をしたがうらやましい今どき珍しい夫婦であった・・・・・・・・・。
実家から歩いて10分程で行ける岩櫃城温泉「くつろぎの館」。僕はあんまりこの湯には行かないのだが、近いので2日間、福永夫妻と通った。彼らはその他に、老神温泉や伊香保温泉などでも入浴したという
21日、雨の降る中、高知へ向けて出発するという2人を送る母と記念写真。合羽姿で完全防備な姿だ。帰路の安全を祈りながらシャツターを切った・・・・・・・・。
僕の原風景のひとつであるこんにゃく畑の広がる風景・・・・・・・・。実家の近くで。
8月のお盆には墓参りに来れないので、父や祖父母が眠る小松家の墓参りへ行った。弟の勝三が来てくれたので一緒に墓掃除をした。
友人の書家の住谷夢幻さんらのグループ展が前橋の「ノイエス朝日」で開かれていたので出かけた。昨年の3,11をモチーフにした4部作で見ごたえのあるものであった。かって「上州」をモチーフにして僕の写真と2人展をしたことがあった・・・・・・・・。
最近、温泉通の弟の勝三がはまっている赤城山麓にあるぶどう畑の小さな癒し湯・源泉掛け流しの天然温泉である「天地の湯」へ行ってみた。絶好のロケーションで気持ちの好い湯であった・・・・・・・。
母もこれで3回目の誕生会、みんなからプレゼントをもらってうれしそうであった・・・・・・・・
前日の母の誕生日のパーティに体調をこわして来れなかった弟の修二が、来てくれた。勝三の会社の事務所で。保険代理店だがネットで(有)ケーツーで検索して、海外保障保険などに入れば、最大48パーセントの割引があるよ~。お得な情報でした・・・・・・・。左から修二、母、勝三です。ちなみに健一の僕が駄目長男で~す!
☆高級干椎茸詰め合わせ 東京・K福祉センター様 ☆お米、手作り味噌、野菜 埼玉・Yさん