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[no.397] 2011年12月23日 創立30周年を迎える「写真集団・上福岡」の本年最後の例会と望年懇親会が開かれる。久しぶりに兄弟で年の瀬の都会の街を飲み歩いた・・・・・。

 

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真剣に作品を見る会員たち。この中から自分で5作品を選び、時には評をすることになっている。、
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21日、来年創立30年を迎える「写真集団・上福岡」の今年最後の例会が行われた。12月例会にふさわしく100点を超える作品が集まり、熱の入った合評となった。年度賞受賞者の発表は、新年の例会となった。会員の蕎麦打ち名人・松村さんの手打ち蕎麦を食べながらやると決まった。僕もこの日、今年の締めということもあり、昨年取材して雑誌「季論21」の新年号のグラビアに発表する「岩手の民俗芸能」を見せながら写真の真髄とは何かということを30分ばかり語った・・・・・・。
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午後5時からは会場を移して毎年恒例の望年懇親会となった。今年、写真集の刊行や銀座で写真展を開催した会員の瀬下さんが乾杯の音頭をとって宴は始まった。
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新入会員とベテラン会員で~す。
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風邪などのため4人が欠席したが14人が参加して賑やかな懇親会となった。毎年続けているビンゴーゲームによるプレゼント交換も新入会員が増えたこともあり、一段と盛り上がっていた。僕は29年間ではじめて「餅代」をみなさんからいただいた。 感謝!!
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入会してから29年になる事務局として、裏方で写真集団を支え続けてきた山本さん(真ん中)と島貫さん(右)。いつまでも若々しくがんばってね。本当にありがとう~☆


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弟・勝三と小笠原村の箭内ご夫婦。
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22日、午後3時から新宿で写真研究会「風」の役員会をおこなった。鈴木事務局長と塩崎編集長と僕だ。来年2月に伊東温泉でおこなう合宿の参加要綱を決めるためだ。どこの喫茶店も満席で仕方なくビヤホールでビールをやりながらの打ち合わせとなった。要綱は年内に「風通信」で発表されることになった。ぜひ、ご参加ください。お待ちしています。

5時からは会社の研修会で月に1度上京している三男の弟・小松勝三と会い久しぶりに飲むことになっていた。前から弟が行ってみたいと言っていた歌舞伎町の奥まった場所にある「三日月」に案内した。生ホヤに海鼠腸を和えた「莫久来」を肴に、種子島の芋焼酎「久耀」のお湯割で飲んだ。はじめての味覚に弟は喜んでいた。席が隣になった大将の大学時代の後輩だったという今は小笠原諸島に暮らすご夫婦に、世界遺産登録後の島の暮らしの変化などについて聞いた。観光客は120パーセント増えたそうだが、環境の激変を心配していた。弟と小笠原村総務課長の箭内さんご夫妻(上の写真)と三日月の大将と女将さん(下の写真)。

その足で近くのゴールデン街へ。久しぶりに写真家が集まるバー「ことじ」へ寄ってみた。ママは相変わらずお元気で何よりだった。写真家の福田文昭さんや石川武士さんなど何人かの知り合いがいた。オーストラリアから来たという女性も2人カウンターで写真集を見ながら飲んでいた。毎日新聞の根岸基弘君の写真展「バレースクダンサー・ミス キャバレッタ」が新年1月5日から31日までこの店で開かれる。 その後、家の最寄駅まで戻ってから2軒ハシゴをした。家に戻ったのは12時を廻っていたがそれからまた飲みながら話した。いつの間にか弟の方が寝息をたてていたので僕も休むことにしたが、それにしても今日も3日間連チャンだったが、5軒のハシゴ酒。よく飲んだものだ。これで後は28日の「最後の望年会」を残すのみとなったが・・・・・・・。体が持つか少々心配ではある・・・・・・・・。

 

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