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[no.351] 2011年8月29日 『宮澤賢治 雨ニモマケズという祈り』のご苦労さん会、作家の重松清さん、新潮社のメンバーで盛り上がる。写真研究会「風」例会、10月の写真展の準備急ピッチ・・・・・。

 

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宮澤賢治の詩のモチーフとなった岩手・種山が原の夏(2010.8撮影)

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右が作家の重松清さん。左は新潮社の人たち。
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8月27日、『宮澤賢治 雨ニモマケズという祈り』刊行を祝ってご苦労さん会が開かれた。著者の重松清さんと僕と編集者の新潮社のOさん。それに出版部長、「新潮45」編集長などが参加した。まず最初は、重松さんのリクエストだった池袋の僕が行っている四川料理の民衆食堂。これぞ四川というに唐辛子入りの辛い料理をメインに注文。青島ビールからはじめて、15年ものの紹興酒1本、それに56度の白酒1本を4人で乾した。
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2軒目は、いつもの琉球料理の店「みやらび」。この店も重松さんが以前から行きたいと言っていた店。友人の陽子ネェネエ~とその友だちの七夕子さんが駆けつけてくれた。ありがとうね・・・・・・。
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三線を引き、サンバを叩き、指笛を鳴らし、カチャシーを踊った。愉快な一夜。泡盛をボトルで2本空けた・・・。
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楽しそうな重松さんでした・・・・・・・。
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三線を引いて盛り上げてくれた七夕子さん。ありがとうさ~☆!!
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担当編集者のOさん。ありがとうね~☆!!
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3軒目もみんなで繰り出して、これまた20数年来の友人がしているスナックへ。カラオケを歌いまくったのだが、ここら辺からの記憶は実は僕にはない・・・・・・・・。調子こいて飲みすぎたらしい。しかし家にはきちんと戻っていた。最寄駅までタクシーできてから自転車で。朝起きてみるとズボンやシャツは泥だらけ、体のそこらじゅうが打ち身で痛く青あざになっていた。自転車を見ると前のカゴなどはグチャグチャに潰れていた。途中で転んだらしい。荷物もなくなっていたので、いつも通る道を探したら家のすぐ近くにそのまま散らかっていた。たいした怪我でなくて感謝!もう歳だからあんまり飲むのはやめなくてはと反省したのである。
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10月の展覧会に向けて、作品内容をみんなで熱い討論をした写真研究会「風」8月例会。一人を除いては、作品が決まり、それぞれ展示方法などこれから決めていくことになる。展覧会のDMもまもなくできますのでみなさんには、あらためてご案内させていただきます。詳しくは後日お知らせしますが、ぜひ、おこし下さい。お待ちしています。

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