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2009年5月25日 「立川志遊真打昇進披露パーティ」が盛大に

5月22日、千代田区の東京會舘・ローズルームにおいて、「立川志遊真打昇進披露パーティ」が全国各地から300人をこえる人々が出席して開かれた。落語立川流家元の談志師匠を筆頭に立川流一門が打ち揃ったほか、大勢の芸能人が参加していた。深浦康一王位、イラストレーターの山藤章二さん、作家の吉川潮さん、歌手のミッキーカーチスさんら多彩な顔ぶれも参加していた。僕も招待状が来ていたので、写真の弟子の塩崎亨君と連れ立って、いそいそと出かけた。

当日は、小噺あり、歌あり、踊りあり、演奏ありの盛りだくさんのアトラクション。酒と料理に舌鼓ながらの贅沢な麦秋の宵のひとときであった。宴の雰囲気は、写真をたくさん見せますので、それぞれに感じてくださいませ。招待状の談志師匠と志遊師匠(もう君付けでは悪いものね)のごあいさつを紹介して、これからの志遊師匠の活躍を期待したい。後は小さなカメラSIGMA-DP1で撮った写真をとくとご覧あれ!!

僕とツーショットで写っているのは志遊師匠の奥様の智江さん。彼女は留学中のアメリカの医療機関の研究所から前日に帰国したばかり。辣腕の国際的なお医者さんだ。(photo:T.shiozaki)

「立川志遊を真打と認める。 落語に加えてコミックな踊りもあり 楽しませる技術(わざ)をもっている で一夕 志遊を囲んで 夢やら 愚痴やら 家元のワル口やら・・・ 是非ゝご参加下さい 身体の具合いが悪けりゃ迎えにいかせます    落語立川流家元 立川談志」

「惚れて惚れて 惚れ抜いて 師匠談志に入門し 皆様方の御支援で 十九年目の春が来る ”百年に一度の不況”だが 給付金がいただける 国からもらったお宝で 志遊の宴に足運ぶ こんな無駄で 贅沢な 遣い方は他になし ご来場 心よりお待ち申し上げます 立川志遊」

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